同人的2主考察論/摩亜

いきなり、こうゆう事をこんなトコロに書いて何なんだ(笑)？
いや～、他人さまのサイトに遊びに行くと「私的・坊＆2主論」などが書いてあったりして、私はそーゆーのを読むのが好きなんです。で、いいなぁと思うとすぐ影響されちゃって(笑)
そういえば、メールなどで個別に坊っちゃんや2主について熱く語る事は多々あっても、自分のサイトに書いてなかったなぁと思い、勝手にこの場に書いてます。

最初に『幻想水滸伝2』をプレイした当初は、ジョウイ派でした(暴露)。
だって、どう贔屓目に見たって、あっちの方が美形だろうってんで。ころっとジョウイｖ→フリックｖと2主を無視したまま、プレイを続けました。
でまぁ、1回目にバッド・エンディングを迎えた時には、「ジョウイが！ジョウイが―――っ!!!」と泣き叫んだ訳です。
その時の2主に対しては『運命に翻弄される可哀相な子』という印象だけでした。
2周目はグッド・エンディングを迎えました。この時点で、不幸から外れてしまったジョウイは私にとって『アウト オブ 眼中』になってしまいました。
私は、不幸な人間が大好きなのです(笑)
そうして、何度かプレイを繰り返すに従って、徐々に徐々に、2主の存在がでかくなっていきました。

2主が、このどこにでもいそうな普通の子が、『パンドラの箱』の最後の『希望』みたいに見えて来ました。
この時点で既に病気です(笑)
そして、3をプレイし終えた後で、更にその思いは強くなって、今に至る訳です。
だって3に、2主ほどのキャラは居なかったもん。居たら、あんな結果にならなかった。(…もしかしてトーマスを英雄にできたら、結果は違ったかも知れないけど…)
ここまで来ると重症です(笑) この病は誰にも治せません。

2主は『全てを許せる懐の広さを持った強い子』。
それからきっと、とても『愛したがりな子』で『人の痛みが分かる、心の救世主(言い過ぎ？)』『傷付いた心を癒す、愛の伝道師(言いすぎだよね？でも、いいの)』
更にもう一つ、『自分できっちり片を付けられる子』。これ大事。誰かに付いていきますなんて子に『リーダー』なんてやって欲しくないもんね。
2主受けなんて書いてると、2主がみんなに愛されていればいいようですが、どちらかと言うと、2主が打算も無くただ純粋に愛してなければ私にとっては意味が有りません。
だから相手も、まず不幸で傷付いていなければいけません(笑/すごい無理矢理っぽいが、私の自論なんで)
ルカ、ルック、坊っちゃん辺りは順当です。フリックは(以前すばらしく萌えましたが)、今のところは次点扱い(笑)

そういう意味で、今は最たる不幸な裏カプに萌えています。←結局それかい！