13日の金曜に、今年の前半を振り返ってみる/摩亜

毎年、一年の終わり辺りにマイ娯楽BEST3を日記に書いてる私ですが、今年の前半はとっても濃かったので、ここまでで一回振り返ってみようかと思います。
去年と違って、レベル高いよ(笑)。


今の1位は当然のように「親友・葉月珪」
デレデレの方は5年前に嵌ったんでとりあえず横に置いておくとして、親友の珪には本気でハートをがっしり鷲掴みされました。
珪には加減ってものが無いので(笑)、デレに向かえば暴走するし、親友にすればありありと見て取れる悲壮感がどよどよと漂ってきます。そのギャップが堪らない。
親友・珪は久々に切なさMAXでした。最後には実らせてあげるけど、切ない片思いってやっぱいいよねと再確認。
幸せな高校生活送らせてやれよ、と自己突っ込みしながら、珪の健気さに悶えました。
……男の子って、繊細で傷付きやすい生き物だったと思い出しましたよ。はい。

2位は同率で「FF9」と「大神」
こっちも言わずもがなって感じですね。
どちらも王道RPG(大神は「ネイチャーアドベンチャー」)で、最後に泣きたい人にお薦めです。
他人の為に自分が出来る事を厭わないようにしよう、とか。そんな風に感じられたらいいんじゃないかな。
ベクトルは違うけど、両方とも前向きですしね。
「ありがとう」ってすんなり思える、「感謝する豊かな心」を自然に育む素晴らしいゲームだと思います。
FF9は内容がちょっと難しいかも知れないけど、大神は情操教育向きですよ。
……どちらにも、ちょっとした変態が出てる事は、この際どっかに棚上げして、普通にお薦めします。

次点は「地球へ…」
原作と違う「青爺延命」のおかげでここにランクイン。
青爺の『Xデー』が過ぎた後に、どう転ぶかは分からない。
今までの放送分では、青爺の回想とシロエの最期が好きでした。
そういえば、キースはシロエの事をちゃんと覚えているんだろうか。

次点同率。
今更の「ガンダムW」
まあ、ナンだ。
途中までの燃え展開と脇役のおっさんが格好良いのと、現在緑川さん声に激萌え中なんで。←声優ヲタじゃないんですけどね。

ちょっと余談なんだけど、緑川さんは塩沢さん(ゆらの大好きな声優さん/故人)をとても尊敬してるのだそうです。
そう言われれば、どちらもモブに向かない個性的な声だしね(笑)。
……それと、(塩沢さんに今更言っても仕方無いんだけど)仕事は選んだ方が良いと思います。あのとんでもアニメでオーギュストは、ね……。

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