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TGS一般初日/摩亜 [  ┗新作情報]

幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ」略してTGS。
一昨日と昨日はビジネスディでしたが、いよいよ本日から一般公開。
その一般公開に併せて、ティアクライスの公式サイトで、TGSムービーがアップされていました。

幻想水滸伝らしいかどうかはさて置いて、ムービーだけ見るとDSのRPGとしてはそれなりに面白そうかな。
声や音楽も、想像していたより、かなり良い感じ。
もっとも、幻想水滸伝4も発売前ムービーだけならむちゃくちゃ面白そうだったので、過度な期待はしていませんけど(苦笑)。←「♪罰の紋章」は、さぞ効果的に使われるのだろうと大きく期待した発売前でありました。

システムに関しては、最近プレイした「World Destruction」がかなり悲惨だったので、それより酷いと言うコトも無いだろうと思っている。
ちなみに「World Destruction」システムの何が悲惨だったかと言うと、面倒な謎解きマップ、なのに鬼エンカウントおかげでレベルが上がりまくり、色替えしただけの雑魚敵、電池切れが不安になる程とんでもなく長い戦闘エフェクト・特にボス戦は寝てしまいそう、イベントで声スキップが出来ずカットを選ぶとイベント丸々カットで意味分かんねになってしまう、カスタムで連結ラッシュを覚えた中盤からはボス戦すらただのタコ殴りで終わる、最終武器入手で完全に無意味システムと化す合成、しかも装備アイテムは合成できない(他の武器を装備して一度外さなければならない)、金さえあれば状態異常完全防御アイテム人数分入手でラスボスさえも戦闘の苦労無し、文字被りバグ、入手したはずのレアアイテムが持ち物に無いバグ。
これでもカードなので、読み込み鬼ロードが入っていない分、かなりマシなのだ。
DSという少ない容量(多くても2Gbit)に、どれだけ詰め込んでくるのか楽しみである。
2Gbit(256MB)の「World Destruction」を目安にフルポリゴン108人を考えると、RPGとしては結構厳しいんではないのかな~。
幻想水滸伝4と5であれだけストレスフルなズタボロシステムを暴露したコナミが、DSというプラットフォームでどこまで完成度を上げてくるか。とても楽しみです。
TGSで試遊した方は、ぜひ感想を聴かせて下さいね。


posted by 摩亜 at
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