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フレディの命日/摩亜 [ ┣QUEEN]

探し物はこれじゃない」の時にも書いたけど、これは昔イギリスとアイルランドへ行った時の写真。
正確には写真にも焼いていない、ネガポジを無理やり拡大したものです。
画像が荒くてごめんなさい。

フレディ宅前でここは、ケンジントンにあるフレディ・マーキュリー(QUEEN)の家の前です。
よく見えないだろうけど、ドアの所に黒いコートを着て立っているのがわたし。
没してから何年か後のフレディの命日でした。
公共の交通手段がまだ動いていなかったから、朝の5時半くらいだったかな。
たまたまホテルが近かったので、朝も早くから花を買い、てくてくと歩いて行ったんですよ。

うーん、懐かしいなあ。
ちなみに、この旅の目的はフレディではなく、「ダブリンとマンチェスターでデフレパードを観よう!」だったんですけどね。
ついでに、マンチェスターからシェフィールドまで足を伸ばし、「運が良かったらヤギさん(※スティーヴ・クラーク)の墓参りをしよう!」という、分かりやすくミーハーな旅でした。
ヤギさんのお墓は見つからなかったけど、すり鉢状になっているシェフィールドのちっさい街をそれなりに堪能し、ヤツらの五分の二が大好きな「シェフィールド・ウェンズディ」のグッズを購入してきました。
しかも、マンチェスターでは当日券を買って、来英中のKISSのライブまで観たんだっけ。

ちょうど11/24が帰国の日で、その前日に泊まったホテルがケンジントンパーク沿いだったから、フレディの家に行ってみようか……という話になっただけで、本当に目的はフレディでは無かったんだよね。
実はその何年か前に、QUEENファンが集まって「フレディのお家を見に行きましょうツアー」をやったんだけど、「団体行動が苦手」なうえ「家を見るためにロンドンまで行くのもね」って覚めた理由でスルーしていたんだ。
でもこの写真の時は、気心の知れた友人(もちろんQUEENファンで、同じような理由で上記ツアーをスルーしていた)との二人旅だった事もあり、すごく気楽だったので、行ってみた。
……行って良かったなと思う。
団体で行ったらきっとすんごく醒めたと思うんだけど、朝も早く他に人が一人しか居なかった事も手伝って、とっても自分に対して素直になれたしね。

……今、この家の塀はどうなっているんだろう。

posted by 摩亜 at
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