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さいきんどっぷり…/ゆら [ ┣宝塚]

先月は宝塚の花組「太王四神記」と宙組「逆転裁判」と星組「My Dear New Orleans」などを見てきました。
ええ、最近はまっているのは宝塚です。
きっかけは一昨年の舞台の星組「エル・アルコン―鷹―」。原作が好きだったので見に行ったら、あれあれ、という間に…。
ブルーレイレコーダ購入もCSの視聴を開始したのもすべて宝塚のためです。
でも、ファン歴の日がまだまだ浅いので全然知識がありません。ついでに人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、ジェンヌさんを覚えるのに四苦八苦中。
大学の時の友人や、宝塚グッズを扱ってるお店の店員さんからいろいろ学んでいる最中です。
観劇する時には四国から宝塚まで0泊三日の強行軍になります。自業自得だけど…ツライ。

この中で、すごく興味津々だったのが、「逆転裁判―蘇る真実―」です。
オリジナルとの事でしたが、ストーリーのベースはDSへ移植時に追加された「蘇る逆転」でした。
舞台化されるにあたって、人物名はすべて海外版。
なるほどくんは「フェニックス・ライト」、真宵ちゃんは「マヤ・フェイ」、御剣が「マイルズ・エッジワース」などなど。
登場人物の数は多少削られていましたが、概ね原作通り、大きく変わっていたのは、宝月巴の位置にいるレオナ・クライドという人物が、なるほど君の幼なじみでロマンスの相手になっていた、というくらいでしょうか。
宝塚だけに、みんな踊って歌う歌う。なるほどくんも歌う、御剣も歌う、サイバンチョも踊っちゃう。
一番原作に雰囲気もなにもかも忠実だと思ったのは、ナツミさん…でしょうか。そのまま抜け出たような感じでした。
証拠品を提出する時のサウンドや法廷の音楽がゲームと同じだったり、矢張が袖をぶらぶらさせたり、ちょっとした部分が原作どおりで、ニヤリとさせられるシーンが多くありました。
ちなみに矢張のTシャツはサングラスかけたタイホ君柄でした。
舞台が終わり挨拶の後、なるほど君役の蘭寿とむさんが「みなさんもやりたいと思います」と観客に呼びかけて一緒に「異議あり!」とやったのもいい思い出でした。

夏に「逆転裁判2」が上演されるようです。
チケットとれたら行きたい…な。