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最近のはまりもの('09秋)/ゆら [◆はまりもの]

ごぶさたです。
もうすっかり寒くなって、朝はフロントガラスに霜が降りる季節になりました。
もうそろそろスタッドレスタイヤを買わねば…お金はないですが!!

今日はショッピングセンターのイベントでささきいさおショーがあったので見に行ってきました。
この日を一ヶ月前から待ちわびておりました。
私は水木一郎よりは断然ささきいさお派です。宇宙戦艦ヤマト好きだし。999も好き。
67歳だそうですが、生の声の迫力がすごかったです。おなかに響く。あんな風に声を出してみたい。
大好きな999、宇宙戦艦ヤマトのED「真っ赤なスカーフ」が聞けたのでとても幸せ。
コアなおじさんのかけ声にちょっと引いちゃった…。ヲタ風おじさんの比率がちょっと高かったように思います。
また来てくれるといいなあ。

さて、もう何度目かのはまりものかわからなくなって久しいので、これからは季節名で。
秋と言っていいのかわかりませんが、紅葉がある間は秋です。秋といったら秋です。

最近はまっているものは散歩、料理、Dです。

ということで最近散歩を始めました。田舎なので風景を楽しみながら歩けます。
信号待ちなんて無いです。信号が無いですから。
夏にヘタに歩くと場所によってはアブに追いかけられますが、今の季節は道ばたの林や茂みからがさがさ音がします。たぶん猿かイノシシの類でしょう。子連れのイノシシは襲ってきます。奴はほぼ垂直の傾斜を登れたりするので気をつけましょう。たぶん気をつけても無理ですが。
あと猟師さんが罠かけてたりするので、道を外れて踏み入れるとこれまた危険。
早朝歩くのと夕方歩くのとでは雰囲気が違ってこれまた楽しいです。
問題は、散歩が近所中にばれてることですかね…。山間部なので地元で歩く人は散歩目的以外にいないのです。
始めた当初は翌日に近所中から「散歩してたやろ」と言われました。
もうちょっと周りに無関心でもいいんじゃないのかなー。


ところで、ディシディアでセシルの腰を眺めていたら、Dっぽいなーと思いました。
ていうかセシル好きな理由も腰だったりしますから。Dが基本といえば基本。
そこから唐突にDに再度はまり中です。
Dというのは菊地秀行氏の「吸血鬼ハンターD」シリーズの事です。朝日ソノラマから。今は朝日文庫かな?
挿絵は天野さん。黒衣の美しいダンピールのハンターの物語。
6-7年は離れていたので、読んでない作品がたくさん。
買い込んできては、散歩の時に歩き読み。転けたらやめます…。歩いている時って暇ではないですか?
小学生の頃からなかなかやめられない癖です。さすがに歩道がないところや車通りの多いところではやりませんけれど。

主人公が超人設定なのでパターン化しているといえばしているのですが、そのお約束が好きな人にはたまりません。
更に高校の時には読めなかった魔界都市ブルースとか魔界医師シリーズにも手をだしつつあります。
こちらの挿絵は末弥純さん(一時小畑健さん?)でこれまた美しいのです。
当時はエロス描写がちょっと受け付けられなかったので…。
魔界都市シリーズに比べるとDはそういった直接的な表現は無いです。妖しさっていうのはありますが。主に主人公の描写で。

Dはシリーズ初期が特に秀逸なのでおすすめです。
更にDはアニメになっているので興味のある方は是非。
「バンパイアハンターD」という2000年頃の川尻監督の作品。それから80年代に出ている「吸血鬼ハンターD」。
前者は掛け値なしにすばらしい出来です。日米合作でクオリティーが高いです。後者はシナリオと作画に難がありますが、わたしが塩沢さんにはまった作品でした。小説を読んだときのイメージしていたDの声が、ぴったりだったのです。ちなみに音楽は小室哲哉氏です。
川尻監督作品のDは田中秀幸さん。田中さんも好きなのですが、塩沢さんで聴きたかった、というのが正直なところです。あと一年でも早ければ…。
小説読むときの脳内再生音声は塩沢さんですけどねー。

というところで、残るはまりもの料理についてはまた改めて。