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アンディ・ラウ(劉德華)…から脱線/ゆら [◆台湾]

先日(去年末)アンディ・ラウ(劉德華)のコンサートに行ってまいりました。

もし知らない方のために。アンディ・ラウは香港スターで、四大天王の一人。最近の作品だと『新少林寺』(新少林)、『桃さんのしあわせ』(桃姐)、『コールド・ウォー』(寒戰)、『名探偵ゴッド・アイ』(盲探)等々。『墨攻』とか『インファナル・アフェア』(無間道)とか『LOVERS』(十面埋伏)とか出演作品は枚挙にいとまはありません。

コンサートの開催を知ったのは偶然TVCMを見かけたからでした。
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秋ごろのことです。台北アリーナで行われるチケットがまもなく発売になるとのこと。
ただ、チケットは結構な値段で(一番いい席で5500元、18000円程度)、すごく悩んだのですが、今後日本に来る確率はすごく低そうだし、来てもどうせ東京だけだろうし…ってことで一生に一度になるかもしれない!と突撃。

台湾ではだいたいどこかのコンビニの端末のチケット発売になるので、近場のコンビニに並べば買うことが出来ます(が、回線が非常に込み合うので、買えるかどうかは運です)。
今回はファミリー・マートでの販売でした。

結果、端末の行列一番目をキープしたものの、回線の重さに勝てず、一番いい席を逃し、また二日あるうちの一日しか購入できませんでした。

さて。
日本でのコンサートは私、さだまさししか行ったことがありません。
さださんも地味なコンサートではないと思うのですが、歌手が本業ゆえに、歌うことがメインです。当たり前ですが。

去年9月、台湾で初めてさださん以外のコンサートに参加しました。
ジェイ・チョウ(周杰倫)のコンサートです。
彼も中華圏での大スターです。私が好きになったきっかけは映画『SPIRIT』(霍元甲)の主題歌「霍元甲」。


とにかく彼の舞台の仕掛けはすごくて(語彙が貧困)、プロジェクションマッピングや3Dでテレサ・テン(鄧麗君)を再現して彼の歌をデュエットしたり

こんなふうにすごく凝ってました(だからか、彼のチケットもアンディ・ラウと同じくらいの価格。日本の歌手とか3000元台だったりするので、この価格の差はどこから…)。
聴いても見てもすごく楽しいエンターテイメントになってると思います。
歌が聴ければそれでいいんで舞台に凝らずに値段下げて…という気持ちもないではないですが。
中華圏のコンサートはゲストが毎日いて、私が参加した時のゲストは五月天(メイデイ)でした。すんごくお得感。

コンサート風景(というかジェイ)。
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と、話がそれてしまったので、アンディ・ラウのコンサートの感想は次に…。

ちなみに、ジェイ・チョウの新しいアルバムの中で好きなのは
『公公偏頭痛』

だったりします。こういう独特のリズムのものにはまりやすい私です。
ジェイさんのところは公式が楽曲OPENにしてくれてるのでとてもありがたいです。