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生大沢たかお/ゆら [◆台湾]

以前の日記で少し言及しましたが、二月末に「KANO」という台湾映画が公開されます。台湾で。

予告編。


今日はその「KANO」の映画に関する展示が華山1914文化創意產業園區で始まるとのことだったのでちょっと野次馬してきましたー。
正確にはその展示会の開幕式があるというのでそれを見に…。

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「KANO」は日本統治時代の1931年、台湾の嘉義農林学校の野球部が日本人、漢民族、原住民の混成で甲子園をめざし、準優勝を勝ち取るという実話をもとにした映画です。
日本ででもおそらく公開すると思いますが、いつになるのだろう…。以前の「セデック・バレ」も1年以上かかっての日本公開だったし…。


この映画の監製魏德聖(ウェイ・ダーション)が今まで監督した作品「海角七号」「セデック・バレ」、どちらもほとんど中国語は出てきません。「KANO」もおそらく中国語(いわゆる普通話)は出てこないでしょう。たぶん日本語と台湾語が大部分なのではないでしょうか。面白いなあ、と思います。

というわけで開幕式。
魏德聖監製と馬志翔導演
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そして大沢さんが!!
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わあ仁だ!仁がきたー!!

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インタビューなど…。大沢さん見ていて感じたんですが、大沢さん、隣の馬導演に比べてキョロキョロ多いし、表情もくるくるとすごく動いてる。
よく言えばかわいいし、悪く言えば落ち着きが無…いやいやいや。うんきっとファンサービスだ。

開幕式で序幕も行われました。わらで作ったKANO,天下嘉農の文字。
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顔アップとれたー!
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そして展示場での三名のサイン。書きたてほやほや!
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15分程度の開幕式でしたが、近くにこれらの方々を見ることが出来て、満足でした。
ついでにこの華山1914文化創意產業園區という場所は古い建物を利用した現代アート中心のスペースで、レトロでモダンなお店や展示がいろいろあるのでお勧めです(今回初めて行きました)。

あ、でも大沢さんは特別出演であってメインではありません。日本人のメインは永瀬正敏さんです。
というわけで、映画の公開がとても待ち遠しいです。