中国いってきました #03/ゆら

厦門港で問題なく入国出来、とうとう上陸！
ロビーなんか想像以上にきれいです。新しいのもあると思いますが。

そして建物の外！中国来ましたあ！！

久しぶりですが、はじめましての厦門！
…そして宿へどうやって行けばいいの！？写真とりつつバス停探してたら、引っ掛かってしまいました…。
タクシーの呼び込みに。
一人だったら引っ掛からないんですけどね、一緒に相乗りだから、って言われまして。
運転手さん「トヨタトヨタ！」ってトヨタ車を主張。確かに黒々つやつやと磨きこまれた立派なトヨタ車でした。
相乗りの相手は台湾人で、何故か名刺貰ったんですが、大同っていう台湾の大手電機メーカーの人でした。…なんで船乗ってきたの？住所桃園県（台北近くの国際空港のある県）でしたが。

まあそんなこんなで運転手さんと話さざるを得ない状態になって、雑談できるレベルでもなく、日本人でほとんど中国語しゃべれないっていったら、気を使ってくれたのか、厦門の街中はたくさん日本車があるよ、って紹介してくれました。確かによく見た…。
タクシー降りるときに、運転手さんは「さよなら」って日本語で言ってくれました。
悪い人ではないと思います。

…確実に高めに料金やられたと思いますが。
相乗りでひとり40元（15分程度）でした。


ホテルは駅から数百メートル離れた部屋のみのサービス。
ダブルで三泊約410元、だいたい7,000円です。
めちゃくちゃきれいでもなく、汚くも無く、寝るだけなら十分といった感じ。テレビとwi-fiあり。
ただ、風呂とトイレがスケスケ。なんでだ。そういうホテルなんですか？（ブラインドはありますが）



荷物を置いて落ち着いたところで、周辺散歩。
厦門駅（鉄道）。

晩御飯に駅となりのウォルマートで鴨肉麺をいただきました。


タクシー表記が中国語では通常は出租車か計程車なんですが、「的士」になってる！的士は香港での言い方なんですよ（タクシーの音訳）。香港の影響受けてるんだーと、これまたちょっと興奮。香港の影響かどうか真偽のほどは知りませんが。


で、未だに翌日の予定が決まっていません。
ガイドブックなく、厦門の観光名所すら知りません。本屋見つけて買おうと思っていたのに本屋が見つからずにっちもさっちもいきません。
そんな時に駅で見かけた旅行社。

土楼の観光が228元とのこと。そういや私土楼見たかった。この際だ、行っちゃおう！
その場で申し込み、支払いを終え（何故か200元ぽっきり）、あとは翌日を待つばかり。
ネットを見てみると厦門から土楼のツアーっていうのは結構あるようで、日本語通訳帯同だと800元～とか、14,000円～とか結構な値段です。現地価格だとこうなるのかー…と。
本来はホテルに迎えに来てくれるんですが、私が外人で携帯持ってないから（持ってるけど中国のじゃない）ってことで朝駅まで来い、と言われちゃったのはご愛嬌。

ホテルからの夜景はまあまあかなー。


おやすみなさい。
次回土楼に向かいます。