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はまってはいけない 02/ゆら [◆台湾]

先日知り合った人の出身地が湖北省でした。
湖北省の荊州市近くの荊門市の人だそうで、「荊州を知ってますか?」と聞かれました。
「知ってるよ、劉表とか劉備とかいたところでしょ?」と答えたら「そうそう、関羽が失ったところ」と返ってきました。
みなさんの荊州のイメージはどちらですか?
…そういえば孔明暮らしてましたよね、荊州。孔明の事がすっ飛んでました。

三国志といえば(強引)銀英アニメ化(銀英という名前になる以前『SF三国志』、というタイトル案があったそうです)!キャストは当然、最悪ストーリーとか変わっちゃうんだろうし、キャラデザも今どきのものになっちゃうんだ。萌え系とかなったらそれはそれで見てみたいなんて思っているゆらです。でもオベさまはもうオベさまじゃない…ジレンマ。

ということではまってはいけないその2、後半戦参ります。
今回もほぼ写真です。
説明しようにもストーリーとかキャラクターを知らないので説明できないのです、すみません。
ではでは早速。

霹靂シリーズの主人公、素還真。等身大です。
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うっかり背後までも撮影してしまいます。
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以後写真続きます。霹靂シリーズはずっと主人公が素還真というキャラクターです(外見は概ね白い髪の毛に特徴のある眉なんですが、シリーズによっては変わるらしいです)。
で、1995年の彼(左)とたぶん2012年ごろの彼(右)
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髪の色違う、なんかえらいもっさりしてる!!その上性別まで違う(女性である、とパネルに書いてあった)!!

主人公から離れまして。帝如來。
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聖闘士星矢にこういう人いませんでしたっけ…的な。

金ぴかの羅喉。
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こういう道化役系のキャラもあります。生、旦、淨、末、丑、獸、雜などと役割があり、京劇などの影響があるようです。これは丑にあたります。
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ちょっと名前わかりませんが、見た目が好きです。
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日本人モチーフのキャラもいます。京都出身の真田一族の王、真田龍政さん。
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かなり日本っぽいです。
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でも刀逆じゃない?
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羽扇を持つとみな孔明に見えてしまう。

最後の方やけくそみたいに木偶(布袋戲の人形の事を木偶と言います)が並べてありました。圧巻。
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その中で一番好きな(布袋戲に興味を持つきっかけになったキャラ)、六銖衣。
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撮影風景。
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コスプレなんかも紹介されています。実際見たことありますが、すごくゴージャスです。薄い本もあります。
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ちびキャラもあったり。
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コレジャナイ系もあったり。
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きぐるみの羅喉(金ぴかの人)に出会いました。
横に並んで記念写真撮ってる人の腹を剣でつっついたりするおちゃめな羅喉でした。ちなみにこの写真でも左手でポーズをとってくれているのがわかりますか~。
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ってな感じで、三時間くらい見ていましたが、まだまだ見足りない、って状態のまま会場を後にしました。
気づけば手元のカメラで1000枚以上撮ってました(ピンボケ失敗もたくさんあるんですが)。
だいたい白っぽくて長い髪(ほとんどのキャラが長髪ですが)、或いは黒くて長い髪の木偶に惹かれる傾向にあるみたいです。
今でこれなんだから、絶対はまっちゃだめだと思うんですよ。
買うならちゃんとしたものじゃないとだめだと思うんです。

…はまってないんだから!!