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はまってない/ゆら [◆台湾]

摩亜さんの記事をみてレゴラス熱がめらっときてるゆらです。こんにちは。

先だって行きました「霹靂奇幻武俠世界-布袋戲藝術大展」にもう一度行ってまいりました。
だって、終わっちゃうし(3/16まででした)、これ逃したらもうきっとこれだけの規模でみられるって機会はそうはないだろうし(一体二体、って数なら空港とか、なにかのイベントで展示されてることが結構あるんですけれど)。

せっかくなので、幟もぱちり。
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展示内容に変わりはないので割愛…と思いましたが、武器なんかも面白いのでちょびっとだけ紹介。20140315-004.jpg
「如是我斬」
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「玄雷」
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「混沌之弓」
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「忽雷琴」
この厨二ごころを微妙にくすぐるデザインとネーミングに気持ちを昂らせてしまって…。

うっかり

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福袋(定価500元が展覧会終了間近のためか250元に)、DVD1シリーズ、そのDVDシリーズのサントラ1と2、カラオケ用DVD…と。まあ。DVDも48話24枚で定価3000元が1500元なんですよ!?よ!?

…ええと。
とりあえず何から買えばいいのかわからなくて、店員さんに聞いたんです。初めてなんだけど、何から見ればいいですか?と。
とりあえず店員さんに私の嗜好をわかってもらうために(見た目が)好きな木偶を伝えたんですが、店員さんは「最近はあまり見てないから、どれをおすすめかと聞かれても答えられない。
好きな木偶がいるんだったら、そのシリーズを買うのが一番いいと思うよ」
と、アドバイスなんだか背中押されたんだかわからないありがたい言葉をいただいて、買わせていただきました。
とはいえ、親切丁寧に色々教えてくれましたよ。
お会計するときに、キャラがプリントされたビニール袋に入れてくれるのですが、せっかくなので記念にとっておきたいと思い、会計のお兄さんに「袋に詰めずに別々にください」って言ったら、めちゃくちゃ迅速に意図を理解してくれて、お兄さん袋の口を開きかけてた(ほんのちょびっとだけ)のを新しいのにわざわざ交換してくれました。
ええええええ。…これは、私が初めてじゃないな…と。どこでも一緒なのかな…。

この布袋戲をすごいな、と思う理由の一つに、ファンの年齢層がめちゃくちゃ広いところです。
展覧会には子供からお年寄りまでいました。若い人もおじさんもおばさんも、中にはおじいさんおばあさんもいました。カメラを構えて熱心に撮ってるおじさん、Tシャツとか結構高額商品を買ってたおばちゃん。
子供が顔はめ看板から顔をのぞかせて、それを撮影する若いお父さんお母さん。
きけば、子供のころに親と一緒に見て育った、って人が少なくありません(木偶がやっぱり怖い、って思ってしまう人も結構いましたが)。
すごい文化だなーと思います。
これからも大衆に受け入れられる布袋戲でいてほしいなーと思います。
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最終日こんな行列だったんですよ。赤矢印の建物の部分に入り口があります。

まあわたしははまってませんけどね。

帰りに、華山文創園区の一角にある公園でまったりしてました。芝生が一面に生えてて、子供や犬が遊びまわっているほのぼのした公園です。
そこで見かけたのは四匹のコーギー連れたおじさん!!
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見かけた瞬間に、知らない人に声かける緊張感とかすっとんで、カメラひっつかんで追いかけて「写真撮ってもいいですか!!」って声かけてました。
おじさん快く了解し、かつ注意を私の方に向けるようにしてくれました。感謝!

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こっちは違う人んちのコーギーさんです。

いやあ色々と充実した日でした。ほんと。