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わたしから見た318と330ひまわり学生運動@台湾 [◆台湾]

正直、日本では話題が下火になっていますが、まだまだ立法院の占拠は続いています。
長期戦になりそうなのかな。モチベーションの維持とか体調とか、気になるところ。
さて、前回ゆらさんが書いた「思ったこと」に、日本に居るわたしが答えてみたいと思います。
思いっきり政治的な事なので、興味無い方嫌いな方はスルーでお願いしますね。



まず最初に断っておきますと、これはわたしの個人的な意見です。
台湾の外で、断片的な情報を見ての感想。

馬総統は、かつての日本における民主党のような存在に見えます。
だから、「台湾の独立」問題じゃないと言われても、これをトリガーに台湾がアジアのクリミアになり得ないかと心配になるわけです。
そしてもう一つ。……というか、上にプラスして、かな。
台湾の問題と言うよりは、中国の力を増大させる全ての事案に、神経を尖らせている部分もあるかな。
何せほら。米国が今は外交オンチのアレで、本当に信用がおけないもんでねえ。

馬総統の台湾における支持率低下は日本に伝わっています。
さっさとリコールされれば良いのかな? それだけでいいのかな?
台湾という特異な国(地域?)の過渡期なのかなと思います。
未来を担う学生が、どこに向かうのかは、台湾だけではなくアジアに大きな影響があるように感じます。

posted by 摩亜 at
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