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KANOトークショー/ゆら [◆台湾]

あつあつホカホカウィンナーパイに呼ばれて飛び出て…きましたが、中国旅行の話はもちょっとおいておきまして…

カテゴリーを台湾にしようか映画にしようか迷いましたが、以前KANOネタを台湾カテゴリーにしていたので、こちらで。

台湾映画『KANO』のイベントが日曜日に松山で開かれることを土曜日に知り、急遽車飛ばして行ってきました。
片道三時間…は一人じゃさすがに寂しいので友人を強引に誘って行ってきました。前日の夕方に誘ったにもかかわらず、付き合ってくれてありがとう、友人。

『KANO』は来年一月に日本で公開されますが、それに先駆け、嘉義農業学校野球部の監督だった近藤兵太郎が松山の出身だったため、当地でイベントが行われるそうです。
当日はトークショーとレッドカーペットと試写会。
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『KANO』日本版ポスター。

トークショーには近藤兵太郎を演じた永瀬正敏さん、吳明捷を演じた曹佑寧、吳明捷の幼馴染阿靜を演じた葉星辰、嘉義の女学生蔡招招を演じた孫睿。
台湾で発売された永瀬さん撮影のKANO写真集を購入すればサインがもらえます。
いそいそと購入。
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そしてトークショー
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永瀬さんたちのトークショーの時は写真撮影ダメだったので、近藤監督の関係者のトークの時の写真。
上に『近藤兵太郎をたたえる映画「KANO」―カノ― 1931海の向こうの甲子園』と。彼をたたえるためだけの映画ではないんだけどなあ…。

トークショーの内容はありていに言うと薄い。
公開前なのでネタバレできないっていうのもあるでしょうし、永瀬さん以外の人の知名度も日本ではまだ…。加えて、映画をすでに見たという司会者の了解もまだまだ足りないと感じちゃって…。

30分程度のトークのあと、場所を移してサイン会に。私的にはこっちがメインイベント。

スタッフ(主に詰めてるのは三越の人でした)に、永瀬さん以外にもサインもらえたり、プレゼント渡すことはできますか?と聞くと「大丈夫だと思いますよー」という緩い回答。
実際公開前の映画ですし、地方都市のイベント(会場は三越の入り口前のちょっとしたスペースでした)だったので、人数も通りすがりにちょっと見てた人も含めおそらく100人程度、サイン会参加はもちろんそれ以下だったと思います。
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サイン会風景。
というか写真撮影(ツーショットも)OKなのに、後ろが窓とか、ちょっと考え足りなくないですか(涙)。

そんな人数なんで、ピリピリすることもせかされることも無く、かなり自由に言葉を交わしたり握手したりできました。これはかなり嬉しい。
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永瀬さん。服が…、すごく一般人じゃなかったです。

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曹佑寧、半年前に比べるとすごくチャラ…いやあか抜けちゃって…(※半年前)。接してくれる態度は以前と変わって無かったです(笑)。

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葉星辰。映画内では素朴な美人だなーと思ってましたが、普通に相当別嬪さんです。

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孫睿。彼女も葉星辰もスタイルがいいんです。腰の位置高いし、足細いし長いし、きれいだしかわいいし、愛想いいしで…。

前回台北のイベントに参加した時、何も準備する暇が無かったんですが、今回は地の利を生かして、出演者の方にプレゼントを渡すことに成功!讃岐うどん!
女性の出演者に「讃岐うどんです」って渡したら「讃岐うどん!」ってきゃーって感じで喜んでもらえてすごくうれしい。
実は台湾で讃岐うどんってけっこう知名度高いのです。
出身地を説明するとき「讃岐うどんありますよね、そこの出身です」って言うとかなりの割合でわかってくれます。ありがとう讃岐うどん。
時間の都合でレッドカーペットや試写会後のイベントには参加できませんでしたが、それでも行った甲斐がありました。
こういうの、またやってくれればいいなあ…近くで。

松山市内ではぼっちゃんとか坂の上の雲とか色々アピールを見かけました。そして今回更にKANO…。
友人と、いいよね、松山は有名人がいっぱいでさ、それに比べて香川は…平賀源内?有名?
と、しばしどんよりタイムになりましたとさ。

『KANO』は先日金馬獎(台湾のアカデミー賞のようなもの)にノミネートされ、その主演男優賞に永瀬さんがノミネートされました。日本人のノミネートは異例だそうです。新人賞には曹佑寧もノミネートされてます。
まだ公開までもうちょっと先ですが、おすすめなのでぜひ見てくださいね。