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復活カラ松くん/摩亜 [ ┣おそ松さん]

先日壊れたカラ松おでん缶クロックですが。
捨てる前に、「どうせ捨てるなら、時計の部品だけ取り出しておこうかな」と、時計の分解を模索。
まずは目の前の箱で検索。
色んな時計分解サイトを見たけど、缶クロックの分解を紹介しているサイトが無く、諦めて「どうせ壊れているんだから、自分でバラしちゃえ」と結構な無茶をしました。
まず、よく分からないなりに、手前のガラスを外そうとマイナスドライバーを突っ込むも、ガラスをパリンパリン欠けさせるだけ。
最終手段は、缶部分の除去。
缶のサイドは、イラストを印刷したボール紙を両サイドからスチールリングで止めている状態。
まあ、ボール紙なのでカッターでざっくり切れ目を入れ、そこをバリバリと剥がす。
出て来た中の時計を見ると、ガラスさえ外せば針を直せそう。
ガラスは上下で止まっていて、缶部分を外さないと留め部分を動かすことが出来ない仕様でした。
結局、缶部分を外したら、前面ガラスを外すことが出来、そのまま針を順番(奥から短針⇒長針⇒秒針)にはめ込んで修理は完了。
乾電池を入れたら、普通に動きました。
これでカラ松クロック(おでん缶部分は無くなった)は復活。

しかしサイドから見た時、あまりにも無防備で製造途中な不完全パーツ状態だったことと、缶部分が無くなったら安定が悪くしょっちゅう転がるようになってしまったので、不織のパッキンを巻きつけた上に、100均の壁紙シート(木目調)を貼り付けて完了。
もっと良い直し方があるとは思いますが、普段からDIYとかしない私の知識と技術と持っている素材ではこれが限度です。
ともかく、カラ松の時計を捨てずに済んで良かったです。
※出来上がりが良いワケでは無いので、写真は無し。



……11月に入ってまた入院してました。

posted by 摩亜 at