映画「彼女が好きなものは」/摩亜

2019年にNHKで放送していた「腐女子、うっかりゲイに告る」の原作を映画化したのが「彼女が好きなものは」。
正確な原題は、「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」

この原作は、各章のタイトルにQueenの楽曲名が使われており、主人公の純がQueen好きという設定。
これにより、映像化の際にQueenの楽曲がどれほど効率的に使われいるかが、私にとって最重要なこととなる。
NHKのドラマの時は、曲にドラマが負けてしまい、『Queenの無駄使い』という印象でした。
さて映画は……、と構えていたら、Queenの曲が使われていない、だと……。

ううううん。
今井翼が誠さん役で出演していて、ドラマ版より明らかに誠さんが重要そうなポジションみたいなので、観に行きたいと思っていたんだけどなあ。

あ。
「腐女子、うっかりゲイに告る」と同クールで放送していた「きのう何食べた？」の映画版は観に行きました。
ドラマ終わり頃に100％ケンジ派から、ちょろっとシロさんに心を惹かれていたものが、やっぱり100％ケンジ派だった私。
お腹減らして観に行ってはいけませんよ。

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