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『蒼の封印』について/ゆら [◆はまりもの]

引っ越しの荷物の片づけが続く日々ですが。
当然(当然?)、漫画もぞろぞろと出てくる訳で。
いや、前の引っ越しの時にだいぶん減らしはしたのです。
段ボールふた箱程度ですが。
とりあえず、厳選した本を連れて回っている訳ですが。
篠原千絵さん関連のは全部、あとイラスト集とか『エロイカより愛をこめて』とか『百鬼夜行抄』とかあとは何だ……『ジパング』とか『王都妖奇譚』とか、マァ色々。
……漫画しか無いですね。あ、いやあと中国文学関係のは大学の方に持っていっているし……実家ではもうあんまり活字本を置いてなかったり買わなかったり……しどろもどろ……。
それはさておき、本棚に漫画を収める際に、ふと目にとまったタイトルは手に取ってしまう、これはヒトとして当たり前の行動でございます。
今回、目にとまったのは『蒼の封印』。篠原千絵さんの90年代前半頃の少コミ連載作品だったと思います。
私は、この作品がとても好きです。なぜならば、一番篠原さんに入れ込んだ時期の連載で、ほぼ最初から終わりまでリアルタイムで読んでいたからです。
はっきりいって後半部分は設定や筋が破綻しています。……が、それを補ってあまりあるほどの魅力が感じられました。
後にインタビュー記事で篠原さんは『蒼の封印』からストーリーで引っ張るのではなく、キャラクタ設定や動きにも気を配る事を始めたそうです(原文が手元にないので、間違っているかも知れませんがあしからず)。
そういえば、初めてキャラ萌え、というものを感じたのは、『蒼の封印』の西園寺彬でした。今にしてみればアレがキャラ萌え……。当時はそんな言葉すら……なかったよなぁ?

とりあえず、はまっちゃいましたってことで。
ああ…落ちない……。
しかし、毎度の事、幻水からほど遠い日記ですこと……(汗)

最近のはまりもの。/ゆら [◆はまりもの]

今日は市街地に出まして、最近お気に入りのアクセサリー屋さんに行ってきました。
手作りのアクセサリーとか売っているのですが、どの辺がお気に入りかと申しますと、自分でパーツをチョイスして、その場で作ってもらえるところです。
手頃なところでストラップとかですね。
今回は後輩の卒業記念品としてストラップを作ってもらおうと思ったのですが、お店の人が「簡単だから、自分で作ってみますか?」と言うではありませんか。
ということで自分で作る事になりました。
が。
これが面白い。
いろんな色を組み合わせて、自分の好きなようにデザインして、しかも自分で作るっていう過程がおもしろかった。
いいな~もっとやりたいな、と思ったものの、もう今日の予定は終わってしまった。
もう一つ作るだけの金銭的な余裕もない。
残念に思いながら他の店を物色しながら歩いておりますと、手芸のお店が。そこには色とりどりのガラスビーズ、トンボ玉がっ。
思わず紐と共に購入してしまいました……。うぅ。
でも今のところストラップだけ~……。

またビーズ/ゆら [◆はまりもの]

父の仕事の関係でなかなか街に出る事が出来なくなってしまったのだが、今日はお出かけする事が出来た。
というわけではまったビーズの買い出しに。
まず、アクセサリー屋でめぼしい(けれども安めの)石をいくつか。シルバーのパーツも少々。あとロウびきの紐を2m購入(ロウでひいてあるので、紐が堅くて小さな穴にも通りやすいのです。)。
ついでにアクセサリーのデザインも物色。ふむふむ。
次に手芸店へ。主にトンボ玉物色。
スワロフスキーのガラスビーズもあるのだけど……カットグラスのビーズは今回使わないので無視。きれいなんですけどね。
今回はもっぱら手作り系の不揃いのガラス玉やらトンボ玉。インドビーズとか。
有る程度色をイメージして選ぶ。
それから金属系の光沢があって最近お気に入りのヘマタイトの2ミリ玉も多めに購入。アクセントになるのだ。

結局5000円近く散財……今日は水曜日だし、映画でも見てたほうが確実に節約できたな……。
映画といえばthe Lord of the Rings、もっかい見たい……。

あ、そうそう、あと紙も買いました。書道用の。50枚でこれも5000円弱……。
うぅ……(涙)。

ビーズでアクセサリ作成/ゆら [◆はまりもの]

ま、昨日の話の続きですけど。
小分けされたピルケース買ってきて、ビーズを分類してほくほくしながら新しいストラップ製作に励みました。
どうしても作りたいイメージがあったのです。
それは。

……レゴラスのイメージのストラップ(爆)。
色とりどりの緑色で構成し、シルバーをアクセントに葉の形をしたパーツも付けて……。
ええ、作りましたとも。
八割がた満足しました。今のところ。
もっかい作りたいです。
とりあえず、妄想のたまもの?
……わかっちゃいますが……やめられないってヤツですヨ。
ナニ?次はアラゴルンイメージのストラップでも作りますか?エレスサールですか?
しかし、誰かをイメージして作ったっちゅうのは初めてです。
ここまではまらせるとは……おそろしや指輪……。


……指輪のゲームの攻略止まってますけど……すみません。
引っ越し後でPS2やらDCやらPSやら梱包されたままです……。もうちょっと待って……多分……

最近の傾向/ゆら [◆はまりもの]

まぁ、マイブームってのがありまして。
いくつか趣味とか好きなものはあるんですが、飽きっぽいのが性分でして、一つのことに長続きしません。熱狂的にはまればはまるほど冷めるのもあっという間です(笑)。
まぁ、しかしそう際限なくいろいろなものにはまるほど見聞も広くないので、ある程度決まった物を数年おきにぐるぐるぐるぐるローテーションのようにしてはまっていくわけです。
で、現在何にはまっているかというと、…『父子鷹』(子母沢寛/新潮文庫)。
……知らないか、知らないだろうな…。
えっと、時代小説です。江戸末期よりやや前かな、御家人勝小吉が主人公の市井小説。
人物がすごく生き生きと描かれていて、日々の暮らし、人の考え方なんかがよく伝わってくるんです。
わりと何回か映像化もされているみたいです。私は94年にドラマ化した折りに初めて見て、そしてはまりました…松本幸四郎に…(笑)←オヤジ属性。
そんなきっかけで原作である『父子鷹』に手を出したわけですが、はじめはとっつきにくくて少々苦労しました。
書かれた時代が少々古いもので(昭和30年の讀賣新聞に連載されたものだそうな)、文体や単語が独特なのです。今のように統一されていなかったり独自の当て字があったり、漢文に近い使い方があったり。「動悸(どき)っとした」なんてこの本で初めて見ました。
しかし慣れてしまえば大丈夫。ちゃきちゃき江戸っ子の小吉がそこに生き生きとして存在しています。
で、今回改めて読んでですね、なーんとなく小吉と坊ちゃんがオーバーラップするんですよ。
いや、部分的にですが。違っているところのほうが多いですけれど。
いいところの坊ちゃんだし、小吉に甘い用人はいるし、剣の腕は立つし…。
で、この小吉もなんですが、その息子の麟太郎の気性、行動もなんとなく坊ちゃんを想起させる…小吉の子供時代の描写が無い分だけ、麟太郎を代わりに当てはめて考えてしまうのかも知れませんが。自分がこれと思ったことは曲げず、まっすぐなんですよ。かわいいんです。
…ちなみに麟太郎は後の勝海舟ですが、大人になるとちょっと性格がひん曲がったような気がするので子供時代限定です(笑)。…いや、海舟好きだけど(←って言ったら以前摩亜さんにいろいろ言われたような気がしますが)。

てなわけでなんだか最近江戸時代づいてるゆらでした。

最近のはまりもの/ゆら [◆はまりもの]

定期的に現れるはまりものコーナー。
はまりものというかなんというか、最近テレビ付けっぱなしにしてることが多いです。
とはいえ、バラエティ番組とか見ていると…なんていうかわざとらしさっていうかあざとさにイライラすることが多いので、ここ半年はニュースくらいしか見ません。では何を見ているかというと、ケーブルテレビのアニメ見てます(それもどうか)。
エースをねらえ!とかガッチャマンファイターとか、めぞん一刻、赤毛のアン、銀河英雄伝説、…ま、その他諸々。このうち積極的に見てるのは、銀英伝、エースをねらえ、赤毛のアン、はいからさんが通るです。
……我ながら……古っ……。
しかし、脳たりんの私にとってちょっと古めの単純明快なストーリーがいいんです。
どうせ画面見てないし。ちなみに、目はパソコンに向いたままでテレビは聞いてるだけです。
それにしても森功至さんの声を聞く事が多いな~…。
ところで、銀英伝と赤毛のアンを見るたびに、実はかるーく鬱入ります。
特に、後半のヤン、シェーンコップ、フィッシャー、ムライ、メルカッツ、ロイエンタール(やばいキリがない)とか赤毛のアンのマシュウとか見ると……。切なくなるって言うか泣きたくなるというか先を見たくなくなると言うか……。こういった症状が現れることを後輩に話した所、ちょっとわかって貰えた(笑)。

何はともあれ最近の私の日常のちょっとした楽しみです。
……ちょっと前まではアニマルプラネット(動物専門チャンネル)とか見ていたんですけどね…。
どっちにしろ世事に疎いです、私。

悪気は無かったんだけど/摩亜 [◆はまりもの]

昨日のゆらの日記。

“定期的に現れるは、『まりも』のコーナー”

……と、読んでしまいました。

「ってか、タイトルに書いてあっただろ?」とか言う突っ込みはしないで下さいね(苦笑)
最近、まりもって見ないなぁ。
あれって、生き物なんだ……よね?
posted by 摩亜 at

最近のハマりもの(3回目くらい)/ゆら [◆はまりもの]

さて、最近のは、毬藻のコーナーです。もといハマりもののコーナーです。
これだけ頻繁に代わると言うことは如何に私が飽きっぽい人間であるかを如実に現していますね。
と、まぁ前置きはさておき、最近はまっているものとは「懐玉公主」という台湾のドラマ。
三年ほど前、北京に行った時に放送されていまして、滞在中はずっと見ていました。このドラマのVCDを入手しようと当時北京市内の百貨店とかCD屋を駆けめぐったのですが、見つけることが出来ず、結局日本に戻ってから通販で入手しました。ほんとに何でも揃うのね、日本は…。
で、このドラマ、全部で80話ありました……一話1時間前後ありまして、未だ半分も見終わっていません…(--;
「懐玉公主」…日本語で言うと「懐玉姫」でしょうか。清の康煕帝の時代の懐玉という親王のお嬢様が主人公です。このお嬢様が実は清が滅ぼした明の皇帝の公主(姫)なのですが、彼女と康煕帝、そして呉三桂の息子呉応熊と出会い、恋の三角関係…といったストーリーです(語弊有り)。
日本のものでは絶対あり得ない展開に惹かれました。
まぁ、歴史物というのではなく、暴れん坊将軍……とかに近い話だと思います。

そう言うものに現在はまっているわけです。……すみません、今日の日記ちっともオチがつきませんでした。

摩亜さんは己の赴くままにいってみてください。とりあえずは止めもせずに遠くから拝見させて頂くことに致します。

最近のはまりもの(4回目)/ゆら [◆はまりもの]

まぁなんていうか我ながら移り気だと。
きっかけは二週間ほど前、私が死ぬ目に遭っていた頃のことです。
いや、死ぬ目っちゅーのはアレです。自業自得なんですけど。それはともかく。
ふらふら出掛けていって外出先で用を終わらせて、帰りに部室に寄りました。
とっくに引退してるはずなんですがね…私(笑)。
したらば、そこではテレビでアニメが流れていました。
画面の中では着ぐるみが火器を使って暴れています。なんだかめちゃくちゃでとっても愉快です。
「…これ、ナニ」
私は、部室にいた後輩に訊きました。
それは、私と「ソレ」の邂逅の瞬間でした。
「フルメタル・パニック」
数日後、とりあえずの死ぬ目に遭っていた原因が一段落ついた後、原作の小説を読みふけっている私がいました。
その後、風邪で寝込んだ時に読破しました原作13冊…。いやもう久しぶりに楽しかった~。
ほんと数年に一度に訪れる、面白くてやめられないこのどきどきわくわくな本や漫画との出会い。
ま、もっと色々な本を読んでいればもっと頻繁にこういうこともあるんだと思いますけどね……。最近読書量もめっきり減っちゃって…。反省反省。
というわけで今回も落ちない話でした。

ふもっふ。

最近のハマりもの(5回目)/ゆら [◆はまりもの]

多分5回目のハマりものコーナー。
4回目で書いた「フルメタル・パニック」(小説・アニメ共)には未だにはまってます。
今日は新刊が出るのです~。でも田舎だからまだ出てないのです~(涙)。
今回はそういう娯楽面ではなく、月初に摩亜さんが食べ物のハマりものを書いていたので、私も、と。

最近のハマりもの食べ物編。
それは、たけのこ。
ここ2週間ほど2~3日おきにご近所からタケノコを戴きます(ご近所には山持ってたり竹藪持ってたりする家が多い)。
そう、まさに今が旬!
タケノコなんて今はスーパーに行けば、年中手に入るものですが。
それらは食べることが出来ないのです。
なぜなら父がタケノコ食べられないので。ていうかキライなので。
買い物かごに入れようとしたならば猛烈に抵抗に遭います。
しかし、もらい物のタケノコは断るわけにもいかず(母か私が受け取ったらそれで終わりです)、かくて、皮を剥かれてヌカで灰汁抜きを行い、戴いた翌日あたりに食卓に並ぶわけです。
父もメンマは食べられるのに、タケノコ食べられないなんておかしな話です。

まぁとにかく今しか食べられないタケノコ、その食べ方とは!
まず、スライスして出汁醤油で煮ます。これがベースです。
かつお節をまぶしてそのまま食すのもよし。小鉢に盛っておくと、私が台所に行くたびにつまんでだんだん減っていきます。
一番好きなのは、この煮たタケノコをテンプラにする食べ方です。
至福の時です。さくっとした衣、こりっとしたタケノコ、かみしめればかみしめるほど滲み出る出汁の味…。幸せ…。揚げたてを食べるのが吉です。
このテンプラは地元のスーパーに割と並んでいます。
しかし、関東の方のスーパーでは見かけませんでした。
地元だけの食べ方なのかしら、と思ったりします。

しかしですね、これはおいしいんですよ。もしお手元にタケノコがある方は是非に!!

追記:
父が嫌いだという理由で、好きなのに食べられないもの…タケノコ、レンコン、ゴボウ、里芋
田舎生まれのくせに泥臭いものがダメらしい…。

最近読んだ本の話/ゆら [◆はまりもの]

最近といっても昨日今日の話ですが。
んでもって本と言ってもライトノベルとコミックの話ですが。
その昨日今日で読んだ本。
・音程は哀しく、射程は遠く/賀東招二
・小説創るぜ!/秋田禎信・榊一郎・神坂一・賀東招二
・愛すべき娘たち/よしながふみ
・エルアルコン―鷹―/青池保子
羅列してどうだって感じなんですけどね。
上三冊は今回初めて読む本でした。どれも面白かったです。
最後の、『エルアルコン―鷹―』は以前、『エロイカより愛をこめて』にはまった時に一緒に買ったものですが、エロイカと並んでこれもよく読み直します。3~5ヶ月に一度くらいの割合で。
サド目の陰謀タイプの青年ティリアン・パーシモンが主人公なんですけれども、私はこのタイプに弱いらしい。
すごーく惹かれてしまいます。
黒髪の美形で、頭がよくて、ちょっと腹黒くて、最後は策士策におぼれて失脚、悲劇でした、みたいな。このパターン。
それでいて、たまに無防備な表情を見せるんです。ティリアンの場合、ニコラスにのみたまにふっと緩んだ顔をするのがたまらなかったです。
バンパイアハンターDもそうですね。クラヴィス…はちょっと違うなぁ…。ゲド…違うな。孔明、演義の私のイメージではこんな感じ。
こういう二次元の物には現実で求められそうにもないものに惹かれてるのかな、と思ったりします。
今日はいつにもまして面白くないですね。しかも最近読んだ本って言いながら元から所持していた本の話しかしてないし。ごめんなさい。

最近のはまりもの/ゆら [◆はまりもの]

久しぶりの最近のはまりものコーナーです。
もう何回目か忘れました。
先日、行きつけのネットショップを覗いていて、ふと目に止まったのが「LOVERS―謀―(原題:十面埋伏)」のメイキングと北京プレミアのDVD。
映画の本編見てないのに、購入しました。これがきっかけです。
まずこの映画の音楽にはまりました。サントラ購入。
次に北京プレミアでゲストとして出演していたS.H.Eというユニットが「十面埋伏」という歌(映画とはどうやら無関係)を歌っていまして、これも含めた他の曲も気に入ったのでアルバム購入。

で、更にLOVERSのメイキングDVD購入と同時に、つい勢いで「千機変 The twins effect」という映画DVDも購入していまして。
今日これを見て、ものの見事にはまってしまいました。
2も出ているので、速攻で注文(しかも限定版…とほほ)。
サントラを探すも、限定版で既に売り切れということで、他の店を探して発見、注文。
更に映画に出演していた役者のCDも注文中…。
もうだめっぽいです。なんか。

はまりものの話1/ゆら [◆はまりもの]

昨日のはまりもの、「千機変 The twins effect(邦題:ツインズ・エフェクト)」の話を。
まだ未見で、これから見ようって思ってる人は読まないでくださいね?



いいですか?
購入のきっかけは、ネットショップのサイトで入荷品として「千機変II」を見かけたことがはじまりでした。
ジャッキー・チェンが出てるし(特別出演だけど)、ちょっと気になりまして、もしIIを見るなら、Iから見ないと…とIのあらすじを探してみました。
公式サイトはこちら(PCのみ)、日本のはこちら(同)です。
どんなお話かといいますと、凄腕のヴァンパイアスレイヤーのリーブ(鄭伊健)と相棒のリリア(何超儀)は、ロンドン駅で吸血鬼のデコテス伯爵(MICKEY HARDT)と対決するが、伯爵に逃げられた上に、相棒であり恋人であったリリアを失ってしまいます。
リーブは二度と相棒を愛さないと誓い、新しい相棒、スレイヤー見習いのジプシー(鍾欣桐)を迎えます。
伯爵には「Day for Night」という秘伝書を入手しようと企んでいて、しかしこの秘伝書を紐解く為には、吸血鬼の王子5人の血精を手に入れなければならない。ちなみに、この秘伝書を手に入れると、昼間も活動出来るようになり、人間界を支配出来るんだそうです。
伯爵は4人までの王子の血精を手に入れ、残る一人を追っています。
吸血鬼の王と最後の王子は伯爵から身を守る為にそれぞれヨーロッパから逃げだし、プリンス・カザフ(陳冠希)は側近のプラダ(黄秋生)を連れ香港にやって来ます。
そして、カザフは香港のレストランでリーブの実妹ヘレン(蔡卓妍)と出会い、恋をします。
リーブもやがてジプシーを意識し始めます。
そんな折り、リーブは妹が最後の王子カザフと付き合っていることを知ります。ヴァンパイアスレイヤーとして付き合いを許すことが出来ないリーブは単身カザフの住処(教会)に乗り込みますが、当のカザフはヘレンとラブラブデート中、代わりに待ちかまえていたのは、デコテス伯爵とその僕達でした…。
てな感じなんですけどね。公式のあらすじを更に端折ってみました。まだ長いですけど…。

このあらすじを見て、私は即決で購入を決めました。
まずヴァンパイア物、これは萌えポイント高めです(笑)。
それからジャッキー・チェン(成龍)とイーキン・チェン(鄭伊健)というキャストも。
というわけで、数日後、私は「千機変」を手に入れたわけですが!(続く)

はまりものの話2/ゆら [◆はまりもの]

さて、昨日の続き、「千機変 The twins effect」について。
今日もこの映画のネタバレなので注意してくださいね。


どきどきしながら見ました。

約二時間後…
突っ込み疲れた私がテレビの前にいました。

…何かがおかしい。ていうかおかしくない所はどこだ。
いや、そもそも香港映画に萌えを求めたのがまずかったのか。
突っ込みいきまーす。
・冒頭で伯爵と対峙した舞台のロンドン駅、どうみてもロンドンに見えません(実はロケ地はバンコクのセントラル駅だそうな)。
・リリアはいつ死んだんですか。伯爵が逃げ去った後は元気に見えたんですけど。
・ヨーロッパから逃げてきたヴァンパイアの王子様とその側近、あからさまにアジア系なのは何故ですか。
・ていうか、吸血鬼ハンターものなのに、白木の杭も十字架もニンニクも吸血鬼への対抗手段として全く使われていませんでした。ずっと剣戟とカンフーでした…伯爵ですら。
・カザフ王子は吸血せず、血はグラスで飲む主義だそうですが、その血を父親から仕送りして貰ってるって言うのはどうなんでしょう。
・カザフ王子、夜は自分たちの活動時間だからといって、写メール撮って貰って、出会ったばかりのヘレンに真夜中に送信するのはいかがなものでしょうか。
・カザフの寝床である棺桶の中は、蛍光灯で煌々と明るく、更に蓋の裏に液晶画面まで付いていました。
・吸血鬼物なのに、太陽の光とかを忌み嫌うとかそういうシーンがありませんでした(唯一、ヘレンと王子の真っ昼間のデートくらいか。しかも特製日焼け止めクリームで難なく回避)。
・映画全編通してカザフ王子の牙が現れたのは一回きり、しかもあまり関係ないシーンでした。側近に到っては、一度も見ませんでした。
・ジャッキー、特別出演だそうですが、めちゃくちゃ目立っていたあげくに、ジャッキーの登場シーンは、ジャッキーの映画色でした(浮いてた)。しかも日本版のDVDディスクはまるでジャッキーが主役のような扱いでした。
・終盤で男性陣(リーブと王子)がまったく活躍しないのはちょっと可哀想です。
・コメディとシリアスシーンが唐突すぎました。
・秘伝書のくせに、秘伝書から現れた金属質っぽい不定型な球状の得体の知れない物を、よりにもよって飲み込むという思考が全く理解出来ません。
・シリアスシーンなのに、アイドル系の女性が力んだ拍子に、洋服のボタンやら帽子やらをふっとばす描写っていうのは…。

こんなところでしょうか。いやもうとっても面白かったです。ネタ的にも、ストーリーも。
実際はまってしまって、以前書きましたが、IIとサントラを即購入しました。
突っ込みの一つ、男性陣の活躍が今ひとつ、っていうのは、この邦題「ツインズ・エフェクト」ってのからして、女性二人が主人公だからなんですね。
ヘレン役とジプシー役の蔡卓妍(Charlene Choi)と鍾欣桐(Gillian Chung)はTwinsというユニットを組んでいて、日本では「日本のモーニング娘。」とかなんとか呼ばれてるらしいです。よくわかりませんが。
だから、この映画はこのTwinsのプロモーションビデオみたいにも見えます。
しかし私は、鄭伊健(Ekin Cheng)と陳冠希(Edison Chen)に激しく萌えました。黄秋生(Anthony Wong)にも(←この辺はいつものオヤジ萌え)。
「ツインズ・エフェクト」、勢いがあってとても面白いので、もし興味があれば是非みてみてください(^-^)。

はまりものの話3/ゆら [◆はまりもの]

で、調子に乗って「千機変II 花都大戦」(限定版)を買った私ですが、今回事前のリサーチを全くせずに購入してしまいました。
すなわち、前回の続きであろう、と安易に考えて。

……大ハズレ~(どんどんどんぱふ~)。
時代劇のようです。今回もTwinsが主役のようですが、舞台は後宮がどうのこうの(あらすじをよく読んでないのでわかりません)で、前回以上にはちゃめちゃ展開のようです。
Iでのカザフ役陳冠希も出演しています。残念ながらEKIN CHENGは出演しませんが。
重要な役どころらしいのが、房祖明(Jaycee Chan)(ジャケットの真ん中に居た)ですが、彼はジャッキー・チェンの長男だそうで。
見てみればなるほど、似てます。ジャッキーをのっぺりさせたらああなるのかな、と。
まだ未見ですけれども、見る時が楽しみです。ふふふ。

最近のはまりもの7音楽篇/ゆら [◆はまりもの]

摩亜さんに前回のはまりものの話がおそらく六回目であるということを指摘いただいたので、今回は7回目と明記出来ます(笑)。
今回のは今とってもはまってるんです、四六時中側になきゃいけないんです!っていう程のものではないんですが、よく聴いている音楽について。
ちなみに当方、小学校低学年時に光GENJIフィーバーを迎え、中学年で運動会にて忍者の曲に合わせて踊りました(--; そういう世代です。
で、私は基本的にさだまさしファンです。特に小学生の頃、熱狂的なファンでした。
好きなアルバムは「夢供養」「自分症候群」「夢回帰線II」などです(わからんって)。
現在は、年に一回ツアーコンサート行く程度です。私にしてはおとなしくなりました。
で、さだまさし以外。
まわりの友人や先輩に色々教えていただきまして、世界が広がりました(かなーり偏っていますが)。特に現在アルバム単位でよく聴いているものを列挙してみます。[ ]内はアルバム名です。
・Helloween [Treasure Chest]
・Nightwish [Wishmaster]
・Andy Lau [真我的風采]
・Ekin Chen [The Best Show2]
・姫神 [BEST][森羅万象][縄文海流]
サントラ
・ICO~霧の中の旋律~
・幻世虚構精霊機導弾
・るろうに剣心―追憶編―
ちなみにるろ剣、アニメは見ていません。先輩に勧められて聴いた所、非常にはまっちゃったので、サントラを買ってしまいました…。音楽だけでもずっと聴ける、いいサントラだと思います。
以上のようなアルバムをとっかえひっかえPC立ち上げてる最中はほとんど聴いています。
重い作業をする時や、真剣に考え事をする時には流石に消しますけれど、パソコンが身近になってから、音楽もずっとずっと身近なものになりました。
デジタル化っていうのはすごいですね。今まで録り溜めたカセットテープも捨てられないんですけどね(^^;。

いつかこれらをまとめてお気に入りmp3集を作りたいです。
でもその時々によって、聴きたい曲って変わるんですよね…。気分毎のお気に入り集が作れればいんですが(笑)。

最近のはまりもの('09秋)/ゆら [◆はまりもの]

ごぶさたです。
もうすっかり寒くなって、朝はフロントガラスに霜が降りる季節になりました。
もうそろそろスタッドレスタイヤを買わねば…お金はないですが!!

今日はショッピングセンターのイベントでささきいさおショーがあったので見に行ってきました。
この日を一ヶ月前から待ちわびておりました。
私は水木一郎よりは断然ささきいさお派です。宇宙戦艦ヤマト好きだし。999も好き。
67歳だそうですが、生の声の迫力がすごかったです。おなかに響く。あんな風に声を出してみたい。
大好きな999、宇宙戦艦ヤマトのED「真っ赤なスカーフ」が聞けたのでとても幸せ。
コアなおじさんのかけ声にちょっと引いちゃった…。ヲタ風おじさんの比率がちょっと高かったように思います。
また来てくれるといいなあ。

さて、もう何度目かのはまりものかわからなくなって久しいので、これからは季節名で。
秋と言っていいのかわかりませんが、紅葉がある間は秋です。秋といったら秋です。

最近はまっているものは散歩、料理、Dです。

ということで最近散歩を始めました。田舎なので風景を楽しみながら歩けます。
信号待ちなんて無いです。信号が無いですから。
夏にヘタに歩くと場所によってはアブに追いかけられますが、今の季節は道ばたの林や茂みからがさがさ音がします。たぶん猿かイノシシの類でしょう。子連れのイノシシは襲ってきます。奴はほぼ垂直の傾斜を登れたりするので気をつけましょう。たぶん気をつけても無理ですが。
あと猟師さんが罠かけてたりするので、道を外れて踏み入れるとこれまた危険。
早朝歩くのと夕方歩くのとでは雰囲気が違ってこれまた楽しいです。
問題は、散歩が近所中にばれてることですかね…。山間部なので地元で歩く人は散歩目的以外にいないのです。
始めた当初は翌日に近所中から「散歩してたやろ」と言われました。
もうちょっと周りに無関心でもいいんじゃないのかなー。


Dについて


デビル/ゆら [◆はまりもの]

先日語った少女マンガ熱。

ふと気づいたら、『デビルマン』にはまっていました。

少女マンガからなんでデビルマンにたどり着いてしまったのかもはや思い出せない…。
というか前回のシティーハンターも少女マンガじゃ無かったですね。

それはともかく、実は私漫画『デビルマン』は初見でした。
80年代のOVAは小さいころに見たことがあり、初めての変身シーンは今でも印象に残っています。

そして


便乗デビルマン/摩亜 [◆はまりもの]

いいなー、プレミアム商品券。

――で、デビルマン。
私、飛鳥了くんの方が好き。
最後のアレで、「えっ?」ってちょっと引いたり、「デビルマン」と関連のある「バイオレンスジャック」で「うっ!!」となったりするけど。
でも、了くん好き。←不幸な人間大好きだから。

デビルマンOVA一巻「誕生編」で、明くんがデビルマンになった時の音楽(シチュエーション)がとても好きで、何度もリピしたと記憶している。
……でも、もうよく覚えてない。
ああ、もう一回観たいな。シレーヌ編やCBセルフパロも一緒に。
あの時代、LDだったからね(苦笑)。
ちなみに、私にデビルマンを紹介してくれた友人は、三國志の師でもあった。

あ、本日スコバツの日。
タグ:デビルマン
posted by 摩亜 at

レディー/ゆら [◆はまりもの]

マイカテゴリーはまりものに進化(?)してみました。

レディー、それはデビルマンレディ―。
あれから、永井先生の作品では『デビルマンレディ―』を、その他の作家の作品では『ネオデビルマン』(トリビュートコミック)、『AMON デビルマン黙示録』、『デビルマン対闇の帝王』、『デビルマンG』に手を出してみました。
まだまだ関連作品は山ほど。
読みたいまんが(本)があるって言うのは幸せですね。ほんとうに。

そしてまだまだ描きたい不動明。
20150809.jpg

以下感想。

感想です。


アニメ/ゆら [◆はまりもの]

終戦から70年を迎えました。
50年の時をおぼろげに覚えています。
あれからさらに20年経ったかと思うと、時の流れの速さに驚かざるを得ないな、と。
テレビも新聞も様々報じていますが、いろんなデータや意見を見て、そして自分なりに考えなければ、と。
また、今年はそういうきっかけを与えてくれる日でもあったと思います。

と少し真面目に考えるときもたまにはあります。


でもやっぱり…


今日もどこかで/ゆら [◆はまりもの]

どこかと言わず本日もここでデビルマン。

『激マン』全6巻読了。
永井豪ならぬながい激という漫画家が何をどう考えながらデビルマンを描いていったか、という限りなくノンフィクションに近いフィクション漫画です(ノンフィクションに近いフィクション、というのは、本人の主観、記憶で描かれているから)。舞台裏を描きつつ、一方でデビルマンの主要エピソードのリライトが行われています。
コミックス版オーディオコメンタリーのような印象でした。
そうだったのか、と新たに知ることも多くあって大変興味深く読めました。ただ、リライトは絵は確かに安定はしているものの、当時のオリジナルの方が勢いとか迫力があるなーなんて思ったりして。

ということで本日のデビルマン。
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初めての飛鳥了。個人的には描きやすいです(まだ安定してないですが)。
今までの不動明を見てみると、ほぼ歯を食いしばっていたので、改善したいと思います、はい。
まだまだ楽しいデビルマンでした。

ゆらさんゆらさん(呼びかけ)/摩亜 [◆はまりもの]

gooランキングで、「70年代を代表する少女漫画といえば?」の投票やってるーっ!!
候補に『エロイカ』あったよー!
……わたしは『悪魔の花嫁』に入れたけど。
タグに入れた漫画と、大分悩んだんだけどさ。

posted by 摩亜 at

最近のはまりもの/ゆら [◆はまりもの]

本

康煕帝の手紙 (〈清朝史叢書〉)

昨年の夏発売の地域振興券、最後はこの本を購入するのに使いました(注文していたのが今日届いた)。

去年の8月にも触れましたが、ここ数年ゆるーくはまっているのが清朝です。



そして……


三井寿/摩亜 [◆はまりもの]

大好き♡

カラ松のトコで書いたので、何となく愛を叫んでおこうと思って……。
「バスケがしたいです」も「俺は三井寿、諦めの悪い男」も「タバコは吸わなかったんだけどな」も、「うう~ん、鉄男」も「はっはー、俺の勝ち! (汚い、さすがミッチー汚い)」も。
どのシーンも大好きなんですが、私が一番好きなミッチーのカットは、「やりましょう」と言って、頭に巻いたタオルをシュルッと外したところ。しかも煽り画面。超ドヤ顔。
シチュエーションは、1年対2+3年だったかの練習試合で、ミッチーは最初ハンデとして審判を任されていました。
ところが花道が良い気になって、2、3年の補欠先輩達を翻弄しちゃったもんだから、安西先生に「試合に参加して、桜木くんを止めて下さい」と頼まれるワケです。
そして、自信満々に「やりましょう」
今ちょっと確認したら、15巻オーラスのコマでした。
その後、練習試合に於ける花道への対応が神で、ミッチー最高でしたわ。

天狗になって挫折して、不良になって無駄な時間を過ごし、涙鼻水垂らしてバスケ部復帰したら体力不足。
……という紆余曲折を経たうえで、ゴリに「流石のバスケセンス」と褒められると嬉しいし、良い先輩力を発揮しているとこ見ると、益々惚れる。
こんなミッチーに嵌ったのと同じ感覚で、カラ松に惚れてます。


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西武新宿駅/摩亜 [◆はまりもの]

所用があり、すごく久々に西武新宿線に乗ってきました。
終点である西武新宿駅に着いたら、お出迎えがコウペンちゃんでした!!!
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生きているだけで褒めてもらえる人生万歳!
褒めて伸ばす啓蒙活動、良いよね!

上の4枚を個別に。


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