幻想水滸伝Webラジオ第一回/摩亜 [ ┣Webラジオ]
「KONAMI STATION」トップの幻想水滸伝バナーが、河野さんのイラストに変わっていました。フォギュアの箱ど真ん中の、この坊っちゃんが迎えてくれたので、ちょっと期待。
……と思って、幻想水滸伝ページを開けたら、中は河野さんじゃなくて、やっぱりあの絵のままでした。がっかり。
第一回は「Webラジオ／小西(ビクトール)と中村(フリック)」。
Webラジオのコーナーの一つに、ラジオドラマが入っています。
それから、ラジオドラマのページには、キャラクター紹介が追加されていました。
詳しくは、引用して下に書きます。
とりあえずWebラジオを聴いてみる。
ビクトールとフリックのくせに、無駄にテンションが高い。
特に小西だ、小西をどうにかしてくれ。
何故Webラジオだからと言って、テンションを上げなきゃいけないと考えるんだ！
この時点でかなりムッとする。
正直、とてもうるさい。
とりあえずコメントの中だけでも突っ込みたいコトがいっぱい有る。
ビクトールは、「ひげ」のおっさんじゃないし。
幻想水滸伝1の本拠地には「目安箱」無いし。
マクドールさんは父子のみで、「何人か」なんて居ないし。
幻想水滸伝1の時点で、ビクフリはまだ「くされ縁」じゃないし。
カスミは1にも2にも出ているし。
Lレンジキャラは「絶対に」入れなきゃならないワケじゃないし。
「Rhapsodia」を「4.5」とか言うな！！！
※ちなみに小西は「エドガー」です。
あのさ。
幻想水滸伝が13年前って分かってるなら、その頃にプレイしたファンがそんなに若いと思うなよ。
……ああ、そのオープニングの無駄なテンションに付いていけない。
ゲームがよく分からないなら、攻略本を見ながらの媚びるような知ったか会話は止めろ。
ついでに、あのジングル(アイキャッチ)も気持ち悪いから止めてくれ。
先に「ときメモGirl's Station」を聴いてしまっていたので、そのギャップにも引いてしまったよ。
ちなみに「ときメモGirl's Station」は、そこまでのテンションの高さは無い。
……というか、↑はかなり落ち着いていたので、まあまあホッとしたんだ。
はああ。
さて、ラジオドラマですが、いきなりテオ将軍がテッドを連れて帰ってくるトコロからです。
「坊っちゃんとテッドの出会い」編みたいですよ。
坊っちゃんはグレミオに黙って、一人で街の外までテオパパを迎えに行き、全員揃ったところで
「ぼぼぼぼ、坊っちゃ～ん！！！」
「ご無事でしたか？ も～、グレミオは心配で心配で！！！」
「テ、テオさま、居たんですか？」
……のセリフが出てきます。
一体、坊っちゃんは幾つの設定なのだろうか。
最初の第一声がともかくガキっぽかった。
他の声はかなり抑えているみたいだけど。……坊っちゃんとは違う。
この後、テッドと仲良くなるための時間で、少しは大人になってくれるんだろうか。
……グレミオ、思い切り子安のまんまでした。
私的に無問題はテッドのみ。
あ、クレオもOKですね！
でも最初のアレは、坊っちゃんと間違われたんじゃないかと。
わたしはスズケンの声を知っているから、誤解しなかったけど。
あと、テオパパがな～。もうちょっと渋いのを期待したのに。
以下は、公式サイト「ラジオドラマのコーナー」の、キャラクター紹介引用です。
【解放軍】
◆ティル・マクドール
帝国５将軍テオ・マクドールの息子。
親友テッドから真の紋章『ソウルイーター』を受け継いだ為に帝国を追われる身となり、その後解放軍のリーダーに。
◆グレミオ
ティルの幼い頃から面倒を見てきた付き人。自らの過失でティルが誘拐されて以来『いかなる時もティルの身を守る』と誓いを立て、大斧の柄にその言葉を刻んでいる。
◆ビクトール
故郷を壊滅させた吸血鬼ネクロードに復讐する為、傭兵をしながら各地を渡り歩いて来た戦士。
人を見る目に長け、ティルの人を惹きつける力を最初に見出した。
◆フリック
解放軍の初期メンバー。通称『青雷のフリック』。
戦士の村出身で、剣に最愛の人だったオデッサの名を付けている。ビクトールの相棒。
◆ルック
『真なる風の紋章』を宿した少年。訳あってレックナートに拾われ、弟子として育てられている。
魔法の才能は素晴らしく顔立ちも良いが、性格は悪い。
◆テッド
『ソウルイーター』の継承者で、紋章を狙う魔術師に故郷を滅ぼされて以来逃亡生活を送っていたが、テオに戦災孤児として拾われる。ティルの親友。
◆パーン
大食漢で一見いい加減に見えるが実は真面目な男。元テオ・マクドール直属の部下で、解放軍に属しながらもテオへの忠誠心から、戦いの狭間で心を揺れ動かす。
◆クレオ
古くからのテオ直属の部下として働き、パーンの先輩にあたる。
パーンと共にマクドール家に居候しており、ティルの姉のような存在。
◆カスミ
ロッカクの里出身のくノ一。間諜能力の高さから戦争では敵の手の内を看破し解放軍を助ける。ティルに密かに心を寄せている。
◆キルキス
エルフの戦士。エルフの村の危機を救うため、解放軍に協力を求める。
人間、エルフ、ドワーフなど種族を超えた共存を心から望んでいる。
◆オデッサ・シルバーバーグ
赤月帝国の悪政に反旗を翻し解放軍を立ち上げる。
元は帝国貴族で名軍師レオン・シルバーバーグの姪で、解放軍の軍師マッシュは兄。
【帝国軍】
◆テオ・マクドール
百戦百勝将軍の異名を持つ帝国五将軍の一人。
その高潔な人格から兵士たちからは絶大な信頼を受けている。
皇帝の忠臣として、実の息子が率いる解放軍と戦うことになる。
◆ウィンディ
宮廷魔術師。
バルバロッサの亡き妻クラウディアに似ていたことから、皇帝の寵愛を受け権力を手に入れる。
◆バルバロッサ・ルーグナー
赤月帝国第17代皇帝。
継承戦争における英雄で、「黄金皇帝」と呼ばれていたが、ウインディを宮廷に迎え入れてからは豹変、悪政で国民達を苦しめている。
【その他】
◆レックナート
門の紋章の一族の最後の生き残りであり、27の真の紋章の一つ、門の紋章（裏）の継承者。
夢見の結果を受け取りに来たティル・マクドールの運命を予言する。
＊＊＊＊＊＊＊＊以上、引用。
キャラ紹介でムッとしたところを、ピックアップして書いておきますね。
まずフリック。「ビクトールの相棒」ってのは、幻想水滸伝1の紹介には合わないよね。
「くされ縁」もだけど、それは1のエンディング～2の話じゃないか。
次にルック。「魔法の才能は素晴らしく顔立ちも良いが、性格は悪い」……いやあの。
それだけだと、「性格が悪い」だけだから止めて。
そりゃ、「幻想水滸伝キャラガイド」にも、「口を開けば小生意気な口を利き、性格の悪さを発揮する」とは書いてあるが。
まず、性格より「口が悪い」の方じゃないか？
ただ性格が悪いなら、幻想水滸伝3はナニ？
