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ちよこ大作戦/摩亜 [ ┣刀剣乱舞]

当初、上級をやっていたところ、クリア条件が面倒臭く、クリアはできるけど気力管理で心が折れていました。
運も悪く、レア刀がほとんど来なかったのも、やる気を殺ぐ原因だったと思います。
ところが、初級でもレアが出るとわかり、がぜんやる気に。
初級なら「打刀・脇差・太刀・藤四郎短刀、フリー×2 うち一口以上特を含む」の同一部隊でクリアし続けることが可能だからだ。

そんな訳で最初の週末で200000ちよこポイントを稼ぎ、無事に長義4口をゲット。
シートでは来てくれなかったので、交換だよしくしく。
天下五剣(三日月を除く)や、泛塵・十文字槍コンビ、千代金丸、日本号、十文字や長船なども来ています。
でも、特命刀は一振りも来てないの。

そんなことをしている間に、火車切も来ました。
火車切についてはまた別の機会に。



【交換所】
本ば「48枚有るので、山姥切長義4振と交換してくれ」
担当「はい、承知しました。少々お待ちください」
本ば「ああ……」
会場にいた山姥切長義「……(じ……)」
本ば「……何か?」
会場にいた山姥切長義「不躾な視線だったかな。失礼」
本ば「礼を欠いていると分かっているなら、理由を聞こうかな?」
会場にいた山姥切長義「ああいや、本刃が来て4振全て山姥切で交換するとは、よほど審神者に愛されているのか、または羞恥プレイなのかと……」
本ば「羞恥プレイなんて言葉をどこで覚えてくるかな。まあいい。どちらかと言えば愛されている方だろう」
会場にいた山姥切長義「……へえ? どちらかと言えば?」
本ば「近侍なのでね。主の代わりに交換に来ただけだ」
会場にいた山姥切長義「近侍、か。変に固執されているようなことは無いのかな?」
本ば「……は?」
会場にいた山姥切長義「例えば、山姥切国広を冷遇して、山姥切を傍に置きたがるような審神者ではないのか?」
本ば「全然違うな!!」
会場にいた山姥切長義「……おや?」
本ば「あの主は初期刀のにせものくんが大好きで、そのにせものくんの本歌としての俺を特別扱いしている」
会場にいた山姥切長義「……へえ」
本ば「俺が近侍をやっているのも、あいつの散歩ポイントがカンストしたからの交代だ」
会場にいた山姥切長義「なるほど。うまくいっているんだな」
本ば「……まあまあ、かな」
会場にいた山姥切長義「まあ良かったよ。いまだに山姥切問題で隠れいじめのような本丸があると聞いていてね。ここで抜き打ち監査をしていたんだ」
本ば「ああ、監査部か。監査されるような本丸ではないので安心してくれ」
監査部の山姥切長義「そのようだな。今度はぜひにせものくんと一緒に来てくれ」
本ば「ごめんこうむる」
監査部の山姥切長義「仲が悪くはないんだろう?」
本ば「うっとうしくて面倒くさい」
監査部の山姥切長義「……ふふ」
本ば「笑わないでくれるかな!」
監査部の山姥切長義「ふふふ、いや、仲良さそうで良かったよ」
本ば「あんた一回うちの本丸に来て、面倒くさいのと若干甘ったれな山姥切国広二振に囲まれてみるか?」
監査部の山姥切長義「へえ、二振居るのか。うん、ぜひ招待してもらおうかな」
本ば「え?」
監査部の山姥切長義「俺が山姥切国広に対して『面倒くさい』だけで済んでいるんだから、それはそれは可愛い写しなんだろう」
本ば「……は? 別にかわいくは……」
監査部の山姥切長義「ふふ。そういうことにしておいてあげよう」

タグ:山姥切長義
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