抉ってみようか/摩亜

小狐丸極と三日月の不穏な特別会話を見るに。
やはりここは当本丸の山姥切長義のトラウマを抉っておくべきかと。
W山姥切による手合せ、です。

なぜこれが拙宅の本歌にとってトラウマかと言えば――――。
相手が初期刀のまんばちゃんではなく、本歌の後から来た二振り目、しかもかなりレベル差のあったほぼ雛状態の布んばちゃんにやっちゃったんですね。
特カンスト間際の本歌が、顕現したての写しと手合せして、このセリフはあかん。

【手合わせ前】

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【手合わせ後】

相手が初期刀だったら、それなりに確執のあるW山姥切で済んだんだけどねー。
しばらくは、打ちひしがれた山姥切長義さんが見られました。
本歌が二振り目の布んばちゃんに甘いのは、そういう理由もあるみたいです。

とどのつまり。
打ちひしがれた割には、写しを大っぴらに可愛がる理由を手に入れたので、本歌的には結果OKだったのではないかと思います。
更に、こっそり二振り目に便乗する極んばちゃんと、分かったうえで見ない振りする本歌という図式もしばしば見られるようになったので、良い方向への切欠になったようです。

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