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夏(虫の苦手な人はご注意)/ゆら [◆日記・雑感]

日中は汗をかくほど暖かく、夏が近づいてきてるなぁ、と実感する毎日です。
とはいえ夜はまだ肌寒いですね。
一部の田では田植えも済んで、夜や雨の日には蛙の大合唱が聞こえます。
サクラやモミジも青々と茂って、視覚でも初夏を味わえます。
茂る緑に木漏れ日はとっても美しくて好ましいのですが、暑いのは苦手です(^^;
気温は今の夜のように肌寒いくらいの気候が丁度いいなぁ~って思ったりしてます。
さて、前置き終了。
いつものようにパソコンを終了させ、さぁ寝るか、と布団に入り、電気を消そうと思ったその時。
視界の隅に、なにか黒いにょろっとしたものが映りました。
私の部屋にはそんなもんは無いはずです。
そのにょろっとしたものは、長さ13~14cmほどでしょうか、シーツの角をするすると横切り、布団の端へ消えていきました。
私は、冷静にパニックになっていました。
黒いにょろっとしたものは、まごうことなきムカデ。
私はこの歳になるまでムカデとほとんど対面したことがありません。
まともに大きいのと出会ったのは去年だかにぞうりに潜んでいたのが足に触れたのが初めてです(いつだかの日記参照)。
去年の出会いは、まだ土足の場所でした。それが、今は、私の安らぎの場所である布団に出現したのです。
恥ずかしながら、私の部屋は片づいているとは言い難く、その辺のものを片っ端から持ち上げてムカデのその後を追います。
数分後、なんとか広い場所(布団の上)にムカデを確保。
その後は、手に持ったバインダーでバチンバチンとムカデを叩き、弱った所を新聞紙にくるんで、寝ていた父親をたたき起こしました。
父も、叩く音に気付いていたようで、何をしていたかと思っていたそうですが。
薄明るくなった外に出て、父に改めてムカデにとどめを刺してもらいました…。
時刻はもう夜中などと言う時間ではなく、明け方でした…。
父曰く、よく噛まれなかったな、と。これくらいの大きさのに噛まれたら病院行きだと言われました…。
その日は、自分の部屋で寝られずに、別の部屋で寝ました…。自分で思っていたよりもショックは大きかったようです。
そんなわけで、只今部屋の大掃除を大絶賛敢行中(意味不明)です。