SSブログ

Rhapsodia FINAL ARCHIVE/摩亜 [ ┣幻想水滸伝]

電撃プレイステーション(Media Works)から、Rhapsodia最終完全攻略本「Rhapsodia FINAL ARCHIVE(税抜き1,800円/B5版/160P)」が発売されました。
KONAMI出版の攻略本が既出のパッケージデザインだったのに対し、描き下ろしカバー&ピンナップですよ(笑)
このピンナップの裏に、各通販ショップの予約特典で付けたテレカなどのイラストも有りました。
本編中には、各キャラの設定資料画や本編で使われた全表情絵、戦闘時セリフ、休息イベントメッセージなども有り、攻略本と言うよりは、キャラクターガイドみたいな感じ。キャラの年齢も書いてあり、「3年後」が幻想水滸伝4の2年後という事がやっと判明。そうか、2年か。そりゃあ、どこでも「久しぶり」ってな会話になるわな。
でもって、各キャラ設定資料画で初めてあのレゴポリゴンに細かい設定がされていた事を知り、ゲームに生かされてないな~と思った次第で有ります。
だって、キャラをどんなにでかくしても、そんな細かい装飾見えませんよ。
ジーンさんの衣装がシリーズ初のパンツだった事も、初めて知りました。
……正直言って、ここまで来ると色っぽいとかエロいを通り越して、笑っちゃいます。
あと、ミツバのホットパンツ。
ドキドキするようなエロさは、見えない所から覗くのが良いので(個人的意見)、そういう意味でジーンさんやミツバは、同性から見てちょっとやり過ぎ。あ、セネカの服は正に色っぽい、あのエロさはオッケーです!
その他にも、フレアが左右両方共、人差し指、中指、薬指全てにゴールドの指輪をしてるのは趣味が悪いからなのか王女なのに成金趣味なのかとか(よくよく見れば幻想4の時もそうだったのね)、オルネラの肩甲付き袖はどうやって固定してるんだとか、ケネスの肩甲の厚みがおかしいだろうとか、服装についての突っ込み所は満載でした。もちろん、あのキリルの無意味な腕輪(ガントレットとは言いにくい)も。
ファンタジーなんでリアルは求めちゃいないし勝手なアレンジや装飾は有りと思うけど、鎧の各パーツを理解した上でアレンジしないと、そりゃあいくら何でも変だろう? になってしまいますよ。
こう考えると、幻想水滸伝3のムーアのサーコートはめさめさ格好良かったな。
あれは本当、正統派ですね。

幻想水滸伝5の衣装も、実は気にならなくもない。
サイアリーズの服装は、自由奔放な彼女を表す意味も有ってああなってるんだろうけど、実はちょっと引いてます。
エロいという意味では、サイアリーズよりゼラセの衣装の方がドキドキします。
もう一つ言わせてもらうと、ガレオンの武器は『方天画戟』のようなんですが、左手に盾装備してます。……あの呂布ですら、両手で扱った方天画戟を片手で扱うのかい、このじいさんは……? 見た目は黄忠なのに……!
posted by 摩亜 at