大津のいじめ問題/摩亜

大津と言えば、明智光秀が坂本城を建立したところ。
……というワケで、その土地名には敏感なのです。
それが、こんな陰湿な事件で、名前を聞くことになろうとは……。

いじめは昔からあった。
不安定な思春期に人と関わっている間には、傷つけるつもりが無くても無神経な言葉で相手を傷付けてしまったり。
自分が攻撃される事を恐れて、誰かをいじめて精神の安定をはかったり。
子どもは大人になる過程で、分別を覚えていくのだから、親や学校がキチンと子どもと向き合って教えるべきなんだ。

それにしても、いじめの実態を聞いてびっくり。
自殺の練習とか、吐き気がしました。
加害者の子ども達は、少年保護法に守られるんですね。
人を一人、死に追いやるほど傷つけても、それでも実名さえ晒されない。
学校と教育委員会の責任逃れ。
こういう事件はたまらないですね。

いい加減、少年保護法は見直すべきだと思います。
加害者の少年の未来？
被害者の少年には、もう未来は無いんですよ？
絶対にこのニュースをこのまま風化させてはいけない。
キチンと事実を白日の下に晒し、加害生徒は当然の報いを受けるべきである。
少年法などで、守ってはいけない。