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4人の王子攻略中/摩亜 [ ┗ときメモGS]

以前にも書いた通り「ときメモGS10周年、1st Love&2nd Season」のダブルパック、ばっちりプレイ中です。
まずは、PS2とDS通して、全くの未プレイだった「2nd Season」から始めたのですが、おおよその流れが1と同じなので、説明書を読まなくても、普通に遊ぶ分には全く困りませんでした。
遙か1⇒2のようなマイナーチェンジなんですね。
そんな1⇒2の変更点は、どうやらシナリオ及びエンディング分岐のキーらしい『事故ちゅう』とDS版追加システムの『大接近モード』が売りの様子。
あと、1stと違ってフリマは一回だけという制約が残念だったけど、ポイントカードや服を売ることが出来るありがたいシステム、しかも(物語的に理由があるにせよ)ゲーム当初から無条件でアルバイトが出来る為、金欠にならずに済みました。
だって1年目から振袖買えるんだぞー。3年の正月に、振袖を5枚並べて選んだ時は、かなりの快感でした(⌒▽⌒)/
さて、ここから下には、2nd Seasonの話が延々続くのですが、その前に。
日記の表題、「4人の王子」とは誰か?
4人のうち二人はパケ絵に描かれているいわゆる正当な主役王子の珪と瑛、それから2ndの若王子先生と、てるてるとセットでダブルプリンスと女の子に騒がれていた後輩の天地クンです。



一応、メイン補正で他キャラより主人公との関係が濃密に描かれているであろう今回の王子瑛くんを手始めに攻略。
今までに、てるてるの「通常」「親友告白」「親友」と、てるてる親友の当て馬にした氷上の通常、2nd KISS当時プレイしていた友人お薦めの隠しはばたき学園生、DS版追加キャラの古森くんのエンディングを見ました。

1週目は普通に、自分からのモーションはてるてるだけという王道をばく進。←基本的にわたしは、股掛けプレイが苦手です。
1stに比べて、友好になるのが早い。友好から好きになるのも早い。そして、好きになるとデートの誘いが多すぎてうっとうしい。
珪からの誘いを断ったことは今まで一度も無いんですが、てるてるからのお誘いはさすがに何回か断りましたね。このままデートし続けたら、ストレスで倒れると思いました。(←実際に倒れて、お見舞いを見た後にリロードしましたが)
1stの場合、リロードすると、誘い自体がランダムに消えるので、断らなくても済んだんですが、2ndは行く場所は変われど、誘いは消滅しないんですね。
あ、あと。何度かリロードして分かったんですが、イベントの誘いは絶対変わらないんですね。夏に若先生から海に誘われたんだけど、先生好みの水着を持って無いので「行き先を変えてくれたら、行っても良いんだけどな~」と何度もリロード。しかしそれでも「海に行きませんか?」の一点張り。おかしいと思って行ってみたら、デッキ掃除のスチルイベントでした。

さて、てるてる通常攻略の感想なんですが、まずキャラ的な問題として、先にコルダで柚木を知っていた為か、あの性格設定の描写は弱い。主人公に対する顔は良いんですけど、表の顔が描ききれてない感じがする。まぁときメモなんで、これ以上主人公と関係ない部分を出すことも無いんだろうけど。
やーでも、柚木くらいキャラを徹底して欲しかった。
しかも天地まで同様のキャラって、それもどうなのかと思う。
さらに加えてしまうと、見た目がDQN臭くて、頭が良さそうには決して……げふごふん。
それと、正直言うと、声がかなり厳しいなあ。森田さん、オリジナルの時点では下手過ぎる。
DS版で追加された部分との技術的な違いがはっきりしているので、追加録音の際に全部録り直せば良かったのに。
文句ばかり書いたけど、お化け屋敷では笑わせてもらいました。全体的に珪より兄やん系っぽいキャラと思ってたら、そこだけは鈴鹿と同類か。
それから、主人公との「お父さん」シリーズは面白かった。
これはてるてると言うより主人公の功績かな。今回の主人公はノリが良いし突っ込みも的確なので、その部分で楽しめた。
あとはねー。
てるてるに限らずだけど、2nd特有の大接近モード、アレはマズイよね。
年頃の青少年に、アレは単なる拷問だと思う。画面左の心情画面見ていても、S心が喜ぶどころか、これは可哀想だと同情しきり。珪に大接近モード無くて良かった、マジで。
そして、プレイしているユーザー、つまりわたしにはあの入力が面倒臭かったとも言っておこう。

さて。
二週目には、DS期待の親友モードへGO!
ところが、親友にする条件が1stと違い、「事故チュー」相手じゃないと出来ないと知らず、無駄な1年1ヶ月を過ごした2週目。
わたし、アンケートでは「優しくて頼れる人」を選ぶので、事故チュー相手はてるてるじゃないんですね。
それなのに、1stと同じかと思い、二年目の5月に張り切って氷上くんと連続デートしちゃいました。
つまりまあ、最初からやり直したワケですが……(べそべそ)
ちゃんと親友修学旅行もやったし、愛情>友情イベントもやったし、3年1月末のイベントもやりました。
後は卒業式後に、氷上の告白を断れば、てるてるの親友告白エンディングと期待していたら、氷上の告白前に親友告白されました。
ええええええっ?!!!
氷上の通常とてるてる親友告白の二つのエンディングをゲットできると期待してたのに!!!
てるてるの親友告白を断ったら、一人寂しいエンドです。
当て馬とはいえ、エンディング条件を満たした氷上の立場は……っ?!!!!
友人に聞いたら、「親友のはーとばっくんばっくん」だと、親友告白しか無いのだそうだ。
てるのハートって、大分前からばっくんばっくんだったんじゃないかなー。
結局、氷上くんの通常エンディングを取る為に、てるてると親友になった日まで戻りました。
さらにその派生データから分岐して、VSちょびモードで、てるるの親友エンディングも取ろうと思ったら、一回デレデレまで上がった氷上のハートは、VS女子に邪魔されようが下がらないと発覚。
結局もう一度、親友になった日まで戻って、その日から当て馬になりうる男子を干しました。
――で、てるるの親友なんだけど。
2年の5月から約二年間弱、友人<愛情イベントなども経て、ずっと親友してもらったんですが、そんなに切なくなかったなあ。
友人状態の親友の時は会話が凄く面白いし、団子をおごってくれた修学旅行も楽しかった、当て馬を断って行った初詣も、お返しが来なくなったホワイトデーのお父さんも面白かった。
でも、珪に求めた切なさMAXきゅんきゅんが無いどこにも無い。いや、何となく切なさを感じさせる台詞も無かったワケじゃないと思うけど、ナンか違うコレじゃない。

つうワケで、てるてるに小さな王冠が被さったところで、まっさらな1stに移行しました。
1週目から珪を親友にしようと思ってたら、当て馬候補の鈴鹿が2年5月までに友好まで上がらず。
まあ一週目は普通に珪を落とすかと進めていたところ、珪の猛チャージ(二週連続のお誘い)のおかげで、鈴鹿が親友になりました。……あれ?
でもって、てるるが3回のエンディングを経てやっと被った王冠(小)を、1週目の3年5月に珪が既に被っている辺り。
↑おそらく1stと2ndでは、王冠出現に要する累積タッチ数の条件が違うだけだと思うけどね。

あ、あとね。
不自然に2nd世界に居る1stキャラにも笑わせてもらいました。理事長とか守村くんとか鈴鹿とか、……色さまとか(笑)。
本人ではなく広告の垂れ幕だったけど、唯一の描き下ろし珪が一番良い扱いだったんだと思う。
……でも、不自然でも良いから、わんにゃんランドに居て欲しかったよ珪。

あ、そうだ。
2nd世界に居る1stキャラで思い出したけど、PS2版「ときメモGS 2nd KISS」が発売された時、予約特典か初回版限定で、「珊瑚礁にコーヒーを飲みに来る珪」というCDドラマがあったんですよ。
ちゃんとモカを頼んでたと記憶している。「コーヒー美味しかったしお店の雰囲気も気に入ったから、覚えておいてまた来るね」って感じの短い話。
「2nd KISS」を購入した友人に、一回だけ聴かせてもらったんだけど、もう大分前なので記憶違いがあるかも知れないけど。

そして、最後に一言。
ダブルパックの
パケ絵(見た目)だけなら、
珪よりてるてるの方が
断然好み。

posted by 摩亜 at
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