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加工ジャケ特集Vol.1/摩亜 [ ┣ROCK]

家にどれだけの加工されたアナログビニールジャケットがあるか。
ちょっと探してみました。
ストーンズの「Sticky Fingers(デニムのファスナーが本物)」を持ってなかったり、EL&Pの「恐怖の頭脳改革(観音開き)」がギミックジャケ仕様じゃなかったりした為か、想像していたより少なかったです。

本日は、多々あったエンボス加工の中でも、派手さで目を引いたKISSの「Double Platinum」を紹介。
二枚組見開き中も真っ銀々で、レリーフになったメンバーの顔がなかなか良い。
メイクの下の素顔が想像できるように、わざと煽っている感じが流石にKISS

それからもう一枚、エンボス加工で超恰好良かったのが、CRYSTAL KINGの「MOON」
あの「大都会」のCRYSTAL KINGのLPです。
金色のジャケットに、月のクレーター部分がエンボス加工。
こういう趣味の良さが好き。

ちなみに、QUEENの「Greatest Hits 2」星座グループロゴ、ZEPの「Song Remains the Same」「Presence」「CODA」とかStyxの「Caught In The Act」、VOWWOWの「V」なんかも、ロゴ部分等にエンボス加工されていました。部分エンボスは探せばもっと多いかも。
ZEPは意外にジャケット凝ってるのが多いんだよなあ。
そういえば、「Houses Of The Holy」のジャケットは発禁になっていないの?
表ジャケで年端もいかない全裸の少女が岩場を登っているだけでなく、見開きの中ジャケでは、まるで生贄のように全裸の男性に捧げ持たれていますが……。
「発禁だ!」と騒ぎたいワケではなく、これが有りなら「Virgin Killer」だって目こぼししてくれても良いじゃんって……。

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posted by 摩亜 at
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