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困り眉毛?/摩亜 [ ┣ROCK]

最近の流行り・トレンドは「困り眉毛」なんですって?
わざわざ眉の形を目尻に向けて下げ、最後に眉間に皺を寄せたら出来上がりなだとか。

やっぱり、困り眉毛と言ったら、
Steve Perry
だよね!
本人はプロフィール(横顔、極端に言えば鼻)が特徴だと言っていたけど、いやいやどうして、歌ってる時の八の字眉はかなり個性的でした。

Steve Perryと言えばJourney、最近のJourneyと言えばアーネル・ピネダ。
Steve Perryの代わりを誰かがやって成功するとは思ってませんでした。
それほどに、Steve Perryの歌声は唯一の彼のものだったから。
わたし的には、アーネルの過去の苦労は別として、今の形は歪んでいて納得は出来ない。
きっと、年200回のライブで喉を酷使した挙句枯らしてしまったSteveより、今のアーネルの方が声も通るだろうとは思いますけどね。
でもやっぱり。物まねにしか見えないんだ。
それに、過去の苦労話や不幸話なら、Steveだって負けてないぞ。←本当の話。
冗談抜きで、サクセスストーリーというだけなら、コピーよりオリジナルじゃないか。


「Lights」は、彼らの故郷サンフランシスコを歌った曲。
こういう曲は、それぞれにバックボーンがあるから良いと思うんだ。
「Lights」をアーネルが歌うのには、やっぱり否定的です。

steveperry.jpgSteve二枚目のソロアルバム「For The Love Of Strange Medicine」
歌詞カードを一枚めくると、「Konnnichiwa」付のコメントが出てきます。
残念ながらこのアルバムはわたしの好みでは無かったし、昔の瑞々しい湿度の高い声も失われていたけれど。
やっぱりSteve Perryが好きだ。

わたしの中ではSteve Perryは唯一無二で、Journeyと言ったらSteveじゃないとダメ。
Jon AndersonやFreddie Mercuryと同じ。誰にも代わりは出来ない。
YESの「Drama」がどんなにSteve Howeのバリバリギターアルバムでも、Jon Andersonが居ないとダメだったように。
前に進むJourneyに反して、わたしはNealのギターとSteveの声で「Don't Stop Believin'」を大合唱したい。

posted by 摩亜 at
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