ねーわ(怒)！/摩亜

ねーよ！
「ポーの一族」原案を香取慎吾！！？
あり得ない！！！！
美少年からかけ離れ過ぎだっつうの！！
耽美でも無ければ、まず10代の少年でも無いじゃん。
勘弁してくれよ。
スマヲタが「原作じゃなくて原案だから！」と「原案」を強調しているが、原案なら尚更「じゃあいったいどの設定を取って『原案』としたの？」と聞きたいよ。
10代の若さで吸血鬼になり、少年のままの姿で生きていく事に大きな意味がある話だと思うんだけどね？
そこ無視してアラフォーのガチムチアイドル持ってくる時点で、「ポーの一族」にリスペクトなんてしてないよね！

でもそういやあ。
以前、「1999年の夏休み」ってタイトルで、「トーマの心臓」やったんだよね。
見てすぐ分かる、キャスト全員少女つう超気持ち悪い映画。
原作無しの単独映画としてだったら「少年役を少女がやるなんて、実験的ですね」って感想で済むんだけど、「原作はトーマの心臓なんですよ」と言われると、虫唾が走るくらい気持ち悪い。生理的に受け付けない。あんなオスカー許せないって。
舞台の「半身」とかは結構良かったらしいけど。
「11人いる！」のアニメもかなりアレだったし。
萩尾望都先生の漫画って、他メディア展開であまり成功した印象無いね。

でもとりあえず。
今回は「ポーの一族」原案じゃなくて、吸血鬼の話です、だけで良いじゃん。
何？　わざわざJune周りの「神作を変ないじりするんじゃねーよ」なヲタにSMAPを叩かせたい目的ありのキャスティング？
多分ね、多分なんだけど。
これが吾郎ちゃんだったら、もうちょっと態度微妙に変わってたと思う。
年齢はどうしようもないけど、『浮世離れした耽美』の部分を拾ってくれたのかと、ちょっとだけ好意的に思えそう。
ちなみに、他のJの誰にやらせても、恐らく100％叩かれるからね。
私の贔屓の今井翼でも、基本は「ねーよ！」の一言。
だいぶ贔屓目に見ても、「あと10kg痩せて、美白パックしろ」「全身脱毛忘れんな」「髭どころか、髭剃り跡も見せるんじゃねーぞ」「ちょっとビジュアルバンド系のメイクして」辺りを全クリアして初めて、キャスティングの候補に考えても良いかなくらいのレベル。
大体、日本人がやる役じゃねーし。

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