残り物には福がある/摩亜

先月の20日前後は何だかバタバタしていて、XYLISHのクリアファイルプレゼントに参加するどころか、そのキャンペーン自体を知ったのが、凡そ1週間後くらいだったというね。
もーーーーーっ！！！
情報戦に負けた自分に腹立つーーーっっっ！！！
統一性の無い色松はさて置き、紅松がチェックなアイドルしていてすんごい可愛いのにーーーっっ！！！

……と、ちょっと拗ねていたんだけど、まあガムだしねってんで、普通にキャンペーン応募しようかなとコンビニにガム買いに行ってきましたよ。
ミントアソートを手に取った後、他に何かあるかな～と店内を見て回ってたら、おそ松さんのブラインドパッケージ商品が半額になっていて……。
ぷくコレという3Dマグネットが一個だけ残っていたので、何となく購入。
誰だと思う？

……うん、そう。
一個寂しく残っていたのは、カラ松でした(笑)。

これを540円で買ったら「……ぼったくりじゃん？」と思ったけど、270円ならまあいいかなっと。
以前に紹介したミッチーのマグネットと並べて使ってやろーと思います。
ちなみに、ミッチーの方が年下です。



ところで、私の友人K(仮)さんのお誕生日に、6つ子のトレーディングフィギュアをプレゼントしました。
その後にご本人がアニメイトへ行った際に、同商品のバラ売り(個包装・ブラインド)がたった二個だけ残っていたのを発見したそう。
何となく見ているうちに、「箱の中に寂しく残っていた“皆に選んでもらえない子”はチョロかな～」と勝手に想像を膨らませ、段々不憫に思えてきたので、「もしかして十四松かも知れない」と警戒しつつ、二個とも買ってきたんだって！
……まあ、この前振りで分かると思うんだけど。
一個目を開けると、見事にカラ松で。
やった！　大当たりィ～！
と、思っていただけたそうです。
「今度会う時に持って行くね」と言ってもらいました。
ああ、あのカラ松可愛いんだよね～。
うふうふうふ。

さて。
K(仮)さんが買ったのは二箱です。
もう1個も開けてみましょう。
誰だと思う？

カラ松さぁ！
……あれ？
1個目はあんなに喜んでもらえたのに、2個目も出てくると完全にオチ要員扱いです。
この笑い話を書いた手紙には、「次々売れていく兄弟を見る様」というカラ松の後姿イラストが、可愛らしくも哀しく描いてありました。
過ぎたるは尚及ばざるがごとしってか(笑)。
まあでも。
私はあのフィギュアカラ松が2人来てくれても3人来てくれても歓迎しますけどね。
そりゃ、誰か兄弟(推奨：おそ松兄さん)も一緒に来てくれればそれに越した事はないけど。
カラ松が来ないくらいなら、「カラ松らしいーっ！　ぽいわぽいっ！」と供給過多に哂う方が全然良いのですっ！

だから、XYLISHの壁紙早く出てきてね。 ちなみに最初が一松で、二回目はおそ松でした。 ……うん、当たりっちゃあ当たりなんだけど。

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