1月後半の予定/摩亜

審神者「まんばちゃん、1月後半の予定が出ました」
近侍「……連隊戦の次だな。何のイベントだ？」
審神者「天下五剣の鍛刀キャンペーンとか7周年とかパン祭り引き換えとか検非違使5倍等々を経て、25日からは鬼退治で豆まき」
近侍「説明が雑だな」
審神者「いっぱいある割には、メインのこれっていうのが無い」
近侍「どれどれ」(手元の画面を自分で見る)
審神者「どうよ？」
近侍「新年の鍛刀キャンペーン終了からほとんど期間を置かずに天下五剣4口の鍛刀キャンペーンとか、……政府は鬼か」
審神者「だからその後に鬼退治なんじゃない？」
近侍「誰がうまいことを言えと……」
審神者「まあ、資材には余裕が有るし、みんな既に来てくれているので、気楽にキャンペーン参加すれば良いかと思っています」
近侍「ああ、それくらいの心づもりがちょうど良いだろう」
審神者「心に余裕があるって良いね！」
近侍「まったくだな。それでその他は……」
審神者「7周年とパン祭り以外は、いつものイベント谷間のヤツだね」
近侍「経験値2倍と5倍、ボスドロップ率2倍、内番＋1、金刀装確定……手入れ資源0……」
審神者「まんばちゃん？」
近侍「金刀装確定と手入れ資源0がセットということは、25日まで『青野原』に行ってみないかという誘いか？」
審神者「え？　そういう意味？？」
近侍「深読みかも知れないが、刀装と手入れの資材が足りなくなりそうな本丸は、100回の途中で諦めている可能性がある。まして正月からの鍛刀キャンペーンラッシュで、資材が足りなくなっているだろう現状で、手入れ資源0と言われたら……」
審神者「そりゃあもう行くしかないと……」
近侍「だろう？」
審神者「ま、もう100回終わった当本丸には関係ないけどね」
近侍「……、…………」
審神者「行きたいんだ？」
近侍「まあ、それはやはり……」
審神者「約束は出来ないけど、途中で余裕があったらね」
近侍「っ！　……ああっ！」←嬉しそう。
審神者「戦闘狂め」
近侍「何とでも！」



審神者「あ、連隊戦の30万、やっぱり前倒しで終わりました。ちょうど今日で終了」

近侍「そうか、お疲れ様」
審神者「ちゃんと63万残しました」
近侍「ははは、あとで博多に言っておこう」
審神者「姫鶴さんが現在レベル91なので、経験値2倍5倍キャンペーンでカンストできると思う」
近侍「順調だな」
審神者「恐ろしいほど順調なので、こういう時にやらかさないよう、気を引き締めないとね」
近侍「あんたが暴走しそうになったら、俺が止めてやる」
審神者「頼りにしている。ありがとね、まんばちゃん」
近侍「……別に、大したことじゃない。それに、.……そんなことにはならないと信じているけどな」
審神者「その信頼が、涙が出るほど嬉しい」
近侍「そんな、……大げさなことじゃないだろ……///」
審神者「まんばちゃん」
近侍「……何だ？」
審神者「まんばちゃんを信じて、命を預けている」
近侍「な！　い、いきなり何を言い出すんだあんた！！」
審神者「ふふふ、嘘でも冗談でも無いからね」
近侍「…………知ってる……///」

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