母校訪問/ゆら

またかよ、と言われても、またです、と言うしかないんですけど。
また母校行ってきました。
といっても、今日は日曜日、日曜日に活動する部活を持ってる先生以外は来るはずもなく。
今日は、ギターマンドリン部のコンサートがあるということで、顧問の先生（＝高校生の時にお世話になった＆教育実習の時に担当して下さった）に誘われたものですから、友人二人を連れ立って行ってきました。
ちなみに、私は現役時代ギタマン部ではなく、美術部と書道部の掛け持ちと、半分漫研化していた文芸部に出入りをしてました。全然関係ないですね。
それはともかく。
以前は３０人を越える部員を誇っていたというギタマン部も、今は１０人いません。
多くの曲を披露してくれましたが、この人数ではやや無理があるな、といった感じでした。
コンサートは三部構成でしたが、二部ではOBの方々が特別出演して、数曲披露してくれました。
OBの数３０人以上。そしてマイ楽器をお持ちのおばさまおじさまばかり。中にはプロも混じっていました。
申し訳ないですが、現役部員とは比べものになりませんでした。
OBの演奏した中にアイルランドの曲がありまして、マンドリン、マンドラやギターなどなどで演奏されるそれは、なんとなく幻水のイメージを彷彿としました。
綺麗だったなぁ……。

そして、今回OBが演奏に来た理由、それは顧問の先生が定年を待たずに退職なさること。
初めてそれを聞いたので、ショックでした。
でも、学校だけが逢える場所じゃないですし、お疲れ様でした、とってもお世話になりましたと。
幸せ半分もの悲しさ半分の日でした。