鬼が笑う(同人ネタ)/摩亜

来年の目標。
ピュア全開！
なぜだかよく分からないんだけど、最近そういう傾向にあって、とにもかくにもこう「PURE」なモンが書きたいワケです。
目が合ったとか、言葉を交わしたとか、指先が触れたとか、閉じた瞼の裏に顔が浮かぶとか、そういうレベルでどきどきしたいのです。
――で、目指すモノが「永遠に片思い」な話。
どこまでも交わる事の無いお互いに片思いか、一方通行の片思い。
何だかね、恋に飢えてるんですね、きっと。
恋が成熟して愛に変化した時、ちょっとドキドキが薄れるからかな。
存在が不可欠になる愛ってのも好きなんですけど、今はちょっとドキドキしたい気分。

既存カップリングではちょっと無理っぽいので(全部出来上がってしまってる為)、ここはやはり、若様×4主か、ケネス⇒4主かなと。
その前に、4主に名前を付けないと……。

◆おまけのRhapsodia小ネタ◆
キリル「4主……いつもありがとう」
4主「？　何が？」
キリル「いつも……一緒に戦ってくれて」
4主「気にしないでいいよ。だって僕もキリルくんと同じ気持ちだし。」
キリル「……えっ(ドキ！)」
(僕と同じ気持ちって事は、僕の気持ちに気付いてるのかな？　えーーっ！　て事は、これってもしかして告白？　でもはっきりと言ってくれてるワケじゃないから、もし違ったらぬか喜びだよね。かと言って「同じ気持ちだったら嬉しい！！！」なんて言えないし……)

――後日。
4主「そうだ、キリルくん」
キリル「なに？(ドキドキ)」
4主「この戦いが終わったら、今度オベルに遊びにおいでよ」
キリル「オベルに？(ドキドキドキ)」
4主「まだゆっくり見てないだろう？　綺麗な良い島だから……今度、案内してあげるよ」
(ええええーーっ！　これってもしかして、デートの誘い？！　うわあ、どうしよう。ああ、ドキドキが止まらなくなってきちゃった！)
キリル「うん！　ぜひお願いするよ！　何だったら今からでも僕は全然問題無いよ！！！(ドキドキバクバク)」

ゲームの会話を見ながら、こういうアホな事を考えてました。
……うん、まあ。骨の髄まで腐ってるんだな、自分。