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南総里見八犬伝/摩亜 [◆TV/TVドラマ]

ちょうどTVでやってるので、南総里見八犬伝の話など書いてみたいと思います。
昨晩の前編は新年会に出席していたため見ていませんが、まあ、八犬伝の話は知ってるので、後編だけでも楽しんでいます。
この南総里見八犬伝は瀧沢馬琴の代表作ですが、水滸伝をモチーフに描かれてるという説が有ります。
となると、幻想水滸伝とは兄弟みたいなモンですかね。
ちなみに「南総里見八犬伝」は、舞台が現在の千葉にあたる南総安房。領主里見家の姫・伏姫割腹の際、腹から八つの球が四方八方に飛び、やがてその球を持つ八犬士が集い、南総の里見家を守るという話しです。(何で割腹したとか何と戦ったとか、そういう大事な話は全て割愛)
水滸伝と最も似ている部分が、球が散って行った所と、その球を持った八犬士が一同に集って戦う、という所なんで、そこだけ紹介です。
そんでもって、TVで観ていたら、風と火の合体魔法みたいなコトをしていました。
おお、水滸伝をすっ飛ばして、幻想水滸伝だ(笑)!
二刀流の信乃が4主チックに見えてきましたし、連結式棍棒のような武器も有ったし、協力攻撃も有ったしなぁ。でもって球は紋章の封印球みたいに見えました。
それにしても、後半端折り過ぎ。TBSの新春時代劇はかなり原作から外れるのは、昔からでしたけどね。

「信長の野望」プレーヤーから見ると、里見家は信長が攻める前にいつも北条につぶされている最弱大名の印象が強くてなぁ。
posted by 摩亜 at