じゃん、じゃじゃーん♪/摩亜

今年もあと一ヶ月を切ったので、毎度恒例の『今年ハマったエンターテイメント・ベスト3』ですよ。
昨年のFF7ACほど、萌え燃えに大騒ぎするモノは無かったけど、今年もちゃんと、色んなモノに萌えたり燃えたりして、インスパイアされています～♪

第1位は僅差で『マイ★ボス　マイ★ヒーロー＋宙船』
27歳のヤクザの若頭が、素性を隠して高校生になっちゃうというコメディ。
コメディなんだけど、現役高校生をとっくに卒業した大人から見ると、熱くて切なくて痛い高校生活は、失ってしまった憧れそのもの。後悔と言ってもいいかも知れない。
「大人は、僕達が青春だって言うけど、そのさなかに居る僕達には青春している実感は分からない。受験に追われているしね」
まあ、そういう普通の高校生達の中で、27歳が青春しちゃうワケですが
「こんなに苦しいなら、青春なんて知らなきゃ良かった」
つうのが、またグッと来るんですよ。
ただ喚いてるだけのコメディだと思ってると、損しますよ。……多分。
ついでに『宙船』
今年一番のマイHIT曲でした。聴く度に色々なシーンが浮かびます。「さくらの木、みかんがなったら、みかんの木」とかもね。

第2位は『ブレイブ　ストーリー』
ルックファンなら黙って観ろ！　という王道中の王道なので、多くは語るまい。
嵌るべくして嵌った逸品。

第3位は『転生學園月光録』
まあ、今が旬だからね。
私の中での位置づけは『キャラ萌えゲー』です。
ツンデレ×2人と夕と忍者くんにすっかり骨抜きにされ、こやつらの反応見ては身悶えする日々を堪能中。
願わくば、前作データを持ってない新規プレーヤーにも、『謎の男』や『謎の声』が一体なんだったのか、ゲーム内で分かるようにしていただきたいものです。
幻想水滸伝も途中からやった人はこうなのかも知れないけど、少なくても2は1をやってなくても、シナリオ上の支障は無かったはず。
まあこうなったら(？)、天照郷と前作主人公、それに敵方まできっちり描いてるような追加ディスクが欲しいですね。
『遥時空3』のノリでやってくれないかな。元の販売本数が違うんで、無理だとは思うが……。
デフォでカップリングされてるキャラが多いのはちょっと閉口しましたが(特に光)、でも
、キャラ自体は素晴らしく良いので、何とかならないかな～と、ちょっとだけ淡く期待してます。

ベスト3に入らなかったけど、そこそこ楽しめたのは『アニメ彩雲国物語』。
最初の偽貴妃だけだったら、転生とどっちか悩んだと思うんだけど……。途中からガクンとつまらなくなったからなあ。
それにしても、昨年のFF7ACと比べたら、全体的に今年は小粒だ。

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