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コンサートに行ってきた/ゆら [ ┣さだまさし]

さだまさしのソロ活動35周年コンサートにいってきました。今回はグレープ解散して後、ソロ3700数回目(忘れた…)のコンサートだそうです。
昔のアルバムからいろいろ懐かしい曲がたくさんありました。
すごく好きな曲も三曲ほどあって、とても嬉しかったのです、…が。

…が。
私の席の周囲の雰囲気が今までで一番最悪でした。
演奏中、歌唱中に私の背後の席で隣の人としゃべってるオバ…もとい年配のご婦人。それも一度や二度でなく。
前の席ではトーク中に中途半端な合いの手入れる年配ご婦人(雰囲気にそぐわない内容の上、中途半端な声の大きさだったのでステージまで届いてないから、当然反応もなく周囲に耳障りなだけ…)。
なんかかなり損した気分でした。

以前もさだまさしネタの時に書いたと思いますが、バックミュージシャンのうち、マリンバパーカッションの宅間さんという方がいらっしゃるのですが、この方の技術がすごい。
打楽器演奏はほとんど経験がないのでわかりませんけれども、両手で全部で三本(左に二本、右に一本)バチもって演奏してました。
宅間さんはさだまさしがソロになってから3000回以上のコンサートにずっと参加しているのだそうです。
今度この人のマリンバ演奏のアルバム買おうかなーと思ってる次第。

それはそれとして、10月22日にソロ活動35周年記念アルバムが二枚、発売されます。
一枚は、美空ひばりのカバーアルバム、もう一枚はBEGIN(案山子)、SEAMO(そばに ~たいせつなひと~)、錦織 健(奇跡 ~大きな愛のように~)、林 英哲(修二会)、中西圭三(ひき潮)、松浦亜弥(道化師のソネット)、THE ALFEE(まほろば)、平原綾香(ひまわり)、森山直太朗(てのひら)、立川談春(トーク「父さんとポチ」)各氏によるトリビュート・アルバムなのです。
林氏の和太鼓による修二会(激しいリズムの曲)や錦織氏の奇跡(17-8年前のカローラのCMソングなのです)などがすごく楽しみです。
一名落語家が混じってますが、ステージトークを落語にしたものを収録しているのだそうで、こういうのはさだまさしならではなんではないでしょうか。
それぞれのアーティストが自分で選んだ曲なんだそうです。森山氏のてのひらとか歌詞も曲調もめちゃくちゃ暗い曲なんですが、どのように歌っているのか興味深いです。
ていうことで、面白くもない自己満足な日記でした。

メモ代わりに。
ネタばれですが、今回歌った歌(ちょっと記憶が曖昧なところがあり、部分的に順不同)
第1部
・唐八景
・長崎小夜曲
・指定券
・最終案内
・フェリー埠頭
・殺風景
・春雷
・フレディもしくは三教街

第2部
・案山子
・北の国からメドレー
・殺風景
・天然色の化石
・防人の詩
・関白宣言
・まほろば
・修二会
・風に立つライオン