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腹黒孔明in三国志@TOKYO MX [◆三国志]

赤壁の戦い後も、観られる時はちゃんと観ていましたよ。
周公瑾の失敗美人計とか、孔明&いかした仲間達が呉から荊州を騙し取ったとか。
――で、本日は周公瑾の葬儀でした。

ここら辺り、本当に孔明の腹黒さがよく出ておりました。
あまりにもあざとい。
孔明の、人を見下した態度が大嫌いです。
こんな演技に騙されて感動している呉の連中が、とてもバカに見えます。
生前の周公瑾の言葉をどこまで聞いていたんでしょう?
特に孫仲謀だ!
……これが伯符なら、きちんと公瑾の言葉を覚えていただろうに!

周公瑾の葬儀で、こんなにわざとらしい演技しているから、『出師の表』を読んでも涙が出るどころか、「はっ(鼻で笑う)、またまた孔明様のお涙頂戴演技か」としか思えないんですよね~。
本来は責められるべく自らの起用ミスさえ、同情を引く演技&セリフと馬謖の命で乗り切ったヤツですから、全てが虚に見えてしまい、その中に実を見出す事が全く出来ません。
何をしても、腹の中で舌出していそうな感じ。
ま、アンチ孔明(演義)の考え方は、こんなものです。

「出師の表を読んで涙しない者は人間に非ず」と言われようが何だろうが、こんな腹黒い男のいかにも泣いて下さいという意図が見え見えの手紙などで、誰が感動するかってんだ。
人間じゃなくても別にいいや。


わたしとは真逆に、相方のアマ公しゃん(仮)は孔明大好きです。
反論があったら、きっと書いてくるでしょ。←永遠に平行線だけど。
世の孔明ファンは、アマ公しゃん(仮)の反論を持して待て。


【MEMO】
来週の放送は、3/9(月)20時から。

posted by 摩亜 at
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