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ディシディアFF・85小ネタ(4)/摩亜 [  ┗DISSIDIA]

さくらさくら.jpg一昨日の日記で、次の週末は『花見宴会』だよ~と書きました。
コスモス勢10人で花見に行ったら、それは既にコスモスではなくカオス(混沌)になりそうだな~と、妄想してニヤニヤ。
そんなワケで本日も85小ネタ。
――ディシディアというか589用に新しいブログを考えてはいるんだけど、やはりこれ以上手を広げる事に躊躇と、自分の日記の更新が無いので「いいかげんにしろ」と怒られた事もあり(←だからといって更新したワケではない)、一応ここの日記に書いておいて、あとで纏めようかなって。てへ☆
本日も、腐った萌えをれっつごーですよ。
苦手な方は、速攻で回れ右!





春爛漫。
満開の桜の下で、コスモス勢10人の宴会ですよ!
思うところあって、博士とコスモスには遠慮してもらいました。
ちゃんと桜を見て、「……美しい」と感心して呟くのは、委員長とティナと、せいぜい加えてもセシルくらいしかいなそうなんだけど。
リアルの花見に行っても、宴会の目的は大抵の場合食って飲んで騒ぐ事なんで、みんなが楽しそうなら別に良いんじゃないかなー、と。
さすがの委員長も、「正座して桜を拝め」とは言うまい。

宴会開始当初は、飲酒OKな成人組(1、4、5、7)と、ソフトドリンクオンリーな未成年組(2、3、6、8、9、10)で、サラっと席が分かれていて欲しい。
何せほら、日頃は年上と思っていないばかりか、自分より年下なんじゃないかと錯覚していそうな17歳の獅子に、しっかりと年齢差を刻み込む事が出来るモンね。
缶ビール片手でクラウドのチョコボ頭に懐いている二十歳児を、複雑且つ不可解な心境で遠目に眺めていると良い。
17歳って、18禁もまだアウトという制約の多い微妙な年齢だし、本人がどれほど大人ぶっていきがろうが、所詮はまだ自分で責任も取れない『少年A』だからなあ。
それに引き替え二十歳は、責任も自分にあるけど、ある種フリーダム。
『この青少年期の三歳差はでかい』と獅子が認識すると面白い。年下攻めの醍醐味だ。
はっはっは。大いに悩んで、目いっぱい背伸びしろ17歳。

二十歳の方は表現こそアホの子だけど、ちゃんと人生経験値でレベル差が30くらい開いている余裕を、いざって時にだけ見せてくれるといいな。
断っておくけど、精神年齢レベルと人生経験値レベルは別物よ。
もっとも、獅子も精神年齢が高くは見えない。一番高いのはやはり盗賊だろうなー。


宴もたけなわってくらいで、獅子のじっとり目線に気付き、「飲むか~?」と呑気に陽気にお気楽に飲みかけの缶ビールを差し出す二十歳児。
その飲みかけの缶ビールを見て「これはもしかして、かんせ……」と勘違いな発想に支配されて固まる獅子。その横で「スコールいらないのか? じゃあオレが貰うッス!」と空気の読めない17歳。
――結局。
「親父を倒すーーっ! オレにはそれしか無いッス!!!」
と、管を巻くティーダは宥めるのは、のばらかチョコボ頭か。
「誰が飲ませたのだ?」と委員長に問いただされ、「ぶ、無礼講って言ってたから……」と口篭りながらも素直に自白する二十歳児。
「教えよう、無礼講と法律違反は違うと――」
三時間くらい正座で説教かな。――桜の下で。
まだまだ花冷えするから、風邪引かないといいね。

委員長に説教食らっているいつもの二十歳児らしい姿に少しホッとして、何で飲みかけの缶ビールに過剰反応したのかと、自問自答を繰り返す悩める獅子であれば更に良い。
ちなみにこういう話にはジタンは関わってこない。
牽制するたまねぎを出し抜いて、ティナを楽しませるのに夢中だろうから。
口説くとかそういう目的ではなく、唯一の女の子につまらないとか寂しい思いをさせたり気を遣わせたりしたら、ジタンの名が泣くからね。



時間も場所も次元すら駆け抜ける『風の旅人』に、ひとところに留まりたいと思ってもらえるかどうかは、17歳獅子の双肩に掛かっている。……かも知れない。
もっとも『異説』は、限られた時間、刹那的な展開にも萌えるのだが……。
どちらにしても、頑張れ獅子。
足が痺れて立てない二十歳児をおぶって帰る役目は、早く立候補しないとチョコボ頭に取られてしまうぞ。ボコ的な理由で。


何をとち狂ったか、この話は続いてしまう。



※FFの世界と日本の法律はシンクロしないとか突っ込んではいけない。17歳のスコールが車の運転できたり、16歳のジタンが酒を飲んでいた事は、ここではスッパリ忘れて(笑)。

posted by 摩亜 at
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