ディシディアFF・589小ネタ(7)/摩亜 [ ┗DISSIDIA]
なぜこのネタを忘れていたか。
それはわたしが、FF8を脳内からほとんど消し去っていたから。
今回、ディシディアで589に嵌った為、かつて捨て去ったモノを拾ってみた。
グロ注意(笑)。
【59シナリオ直後】
5「ジタン！ 無事で良かった！」
9「簡単にやられるかよ！ 返り討ちにしてやったさ！」
5「……」
9「ナンだよ？」
5「ゴメンな、……おれがちゃんと気付いてれば……」
9「ナンだよ、気持ち悪ぃな～」
8「……ちゃんと謝らせてやれ」
9「スコールまでバッツの味方かよ～。オレは気にしてねーってのに！」
8「おまえも逆の立場になったら、気にするだろ？」
9「そりゃ……」
5「だから、ゴメン！」
9「ずりぃよ、二人して！」
5「ああ、スッキリした！」
9「でもだって、元を正せば、クジャがオレをハメようとした罠にバッツが代わりに引っ掛かったんだし……」
5「ま、お互い無事だったんだし！ 『クリスタル』も手に入れたし！ 終わり良ければ全て良ーし！！」
8「……懲りないヤツだ」
【その後の野営地】
9「バッツ、腹減った」
5「ああ、じゃあ、この辺りでテント張って休むか」
9「やった～、飯～♪」
8「ちょっと待て、誰が作るんだ？」
5「おれ」
8「……おまえが？」
9「バッツの飯は旨いぞ！ 久しぶりにありつけるぜ～♪」
8「……(信じていいのか？)」
5「お、疑いの眼差しだな？ スコールが作ってくれてもいいんだぞ？」
8「……いや、俺は……」
5「よしよし、素直に任せなさーい！」
8「……」
9「大丈夫だって！」
8「……(腹を括るか)」
5「スコール、好き嫌いはあるか？」
8「……別に無い」
5「よし！ 何を作っても、文句を言わずに食えよ！」
8「ああ、ちょっと待て」
5「ん？」
8「出来れば『ボム』や『オチュー』は避けて欲しい」
9「……え゛？」
5「了解」
9「ちょ、ちょっ待て！ そこ普通に会話するトコか！？」
5「んー？」
9「どう考えたって、『ボム』や『オチュー』は食わないだろ！？ すっげー悪食じゃんか！！」
8「……だから止めて欲しいと言ったじゃないか」
9「そうじゃなくて、普通は食材とは見ねーだろー！」
5「そうとは限らないさ」
9「えええええええっ？」
5「ある国では食べないような一見グロいモノが、他の国では凄い贅沢な食材になってるなんて、よくあることさ」
9「……はあ」
5「郷に入れば郷に従えって言うだろ？ 細かい事に拘っていたら、良い旅人になれないぞ！」
9「……細かい事か？」
5「食わなかったら生きて行けないからな」
9「ああ、常識人のオレは旅人には向かないかも……」
8「……(常識人？)」
5「やってみりゃ、意外に慣れるさ！」
9「きっと慣れないと思うけど。……まあいいや。じゃあオレは、盗賊らしく近辺に変なヤツラが潜んでないか、ちょっと見回ってくる」
5「もし見つけても、一人で戦うなよ」
9「分かってるって！」
8「待て、俺も一緒に行こう」
9「本当に見てくるだけだから、一人でいいって！ スコールはテントの設営しといてくれよ」
8「……分かった、気を付けろよ」
9「ま～かしとけって！」
【テント設営後、飯作り中】
8「……本当に作れるんだな」←やる事が無くなったので、飯作りを観察中。
5「当ったり前だろ。飯くらい作れなきゃ、旅できないからな」
8「そういうものか？」
5「どこにでも飯屋や宿屋があるとは限らないんだぜ？」
8「……ああ、そうかもな」
5「旅人は何でも自分で出来ないとな！」
8「……」
5「ん？」
8「……どうした？」
5「スコールがナンか言いたそうな顔してたから」
8「いや。……ああ、そうだな」
5「ナンだナンだ？」
8「おまえは何でも食えるのか？」
5「基本的には何でも……あ、鶏肉だけはダメだ！」
8「鶏肉？」
5「絶対ダメだ、食うなんてとんでもない！」
8「……(好き嫌いの問題じゃないな)」
5「ナンだ？」
8「……鶏の唐揚げ(ボソ)」
5「うわああ、やめろ～！」
8「……焼き鶏(ボソ)」
5「ぐああぁぁあああ！」
8「……ローストチョコボ(ボソ)」
5「ダメだ、耐えられね～っ！！！！」
8「……ふ」
5「ああ、くそ！ こんな時に笑うな！」
8「俺の勝手だ」
5「理由はともかく！ せっかくスコールが笑ってるのに、何でこういう時に限ってジタン居ねーんだろ(ブツブツ)」
8「……さあな(笑)」
9「(……帰ってきたとは言いにくい雰囲気作ってるからじゃねーか)」
お粗末！
ジタンはちゃんと見回りを完了して戻ってきていたけど、遠目に二人を見て、もうしばらく散歩するんだろう。
しっかりジタンにも笑顔を見られているぞ、スコール。
バッツは、さすがにボコの前で鶏系のモノは食わないと思われ。
捌くところなんて見ちゃった日には、一生食べられないだろう。
ところで、スコールの悪食はFF8由来。
確か、こんな雰囲気の画面だったと記憶している。
FF8『食べる』アビリティは、本当にグロくてシュールだったもんね。
モルボルだろうがトンベリだろうがサボテンダーだろうが、何でも食べちゃうんだぞ。
しかも、爽やかな画面が流れるのに、ベチャベチャと食ってる音がするんだぞ！
しかもしかも、食った後に感想まで言っちゃうんだぞ！！
たまに吐いてるっぽいけどね。
FF9にもクイナのアビリティで『食べる』はあるんだけど、その辺りには目を瞑ってね。
ま、ほら、クイナは種族が違うからさ。
ジタンが食べたワケじゃないし、リアルに食べている雰囲気無いし。
FF5のジョブもネタ的に笑えるけど、FF8の『食べる』はブラックに笑うアビだから。←役に立つんだけどね。
それはわたしが、FF8を脳内からほとんど消し去っていたから。
今回、ディシディアで589に嵌った為、かつて捨て去ったモノを拾ってみた。
グロ注意(笑)。
【59シナリオ直後】
5「ジタン！ 無事で良かった！」
9「簡単にやられるかよ！ 返り討ちにしてやったさ！」
5「……」
9「ナンだよ？」
5「ゴメンな、……おれがちゃんと気付いてれば……」
9「ナンだよ、気持ち悪ぃな～」
8「……ちゃんと謝らせてやれ」
9「スコールまでバッツの味方かよ～。オレは気にしてねーってのに！」
8「おまえも逆の立場になったら、気にするだろ？」
9「そりゃ……」
5「だから、ゴメン！」
9「ずりぃよ、二人して！」
5「ああ、スッキリした！」
9「でもだって、元を正せば、クジャがオレをハメようとした罠にバッツが代わりに引っ掛かったんだし……」
5「ま、お互い無事だったんだし！ 『クリスタル』も手に入れたし！ 終わり良ければ全て良ーし！！」
8「……懲りないヤツだ」
【その後の野営地】
9「バッツ、腹減った」
5「ああ、じゃあ、この辺りでテント張って休むか」
9「やった～、飯～♪」
8「ちょっと待て、誰が作るんだ？」
5「おれ」
8「……おまえが？」
9「バッツの飯は旨いぞ！ 久しぶりにありつけるぜ～♪」
8「……(信じていいのか？)」
5「お、疑いの眼差しだな？ スコールが作ってくれてもいいんだぞ？」
8「……いや、俺は……」
5「よしよし、素直に任せなさーい！」
8「……」
9「大丈夫だって！」
8「……(腹を括るか)」
5「スコール、好き嫌いはあるか？」
8「……別に無い」
5「よし！ 何を作っても、文句を言わずに食えよ！」
8「ああ、ちょっと待て」
5「ん？」
8「出来れば『ボム』や『オチュー』は避けて欲しい」
9「……え゛？」
5「了解」
9「ちょ、ちょっ待て！ そこ普通に会話するトコか！？」
5「んー？」
9「どう考えたって、『ボム』や『オチュー』は食わないだろ！？ すっげー悪食じゃんか！！」
8「……だから止めて欲しいと言ったじゃないか」
9「そうじゃなくて、普通は食材とは見ねーだろー！」
5「そうとは限らないさ」
9「えええええええっ？」
5「ある国では食べないような一見グロいモノが、他の国では凄い贅沢な食材になってるなんて、よくあることさ」
9「……はあ」
5「郷に入れば郷に従えって言うだろ？ 細かい事に拘っていたら、良い旅人になれないぞ！」
9「……細かい事か？」
5「食わなかったら生きて行けないからな」
9「ああ、常識人のオレは旅人には向かないかも……」
8「……(常識人？)」
5「やってみりゃ、意外に慣れるさ！」
9「きっと慣れないと思うけど。……まあいいや。じゃあオレは、盗賊らしく近辺に変なヤツラが潜んでないか、ちょっと見回ってくる」
5「もし見つけても、一人で戦うなよ」
9「分かってるって！」
8「待て、俺も一緒に行こう」
9「本当に見てくるだけだから、一人でいいって！ スコールはテントの設営しといてくれよ」
8「……分かった、気を付けろよ」
9「ま～かしとけって！」
【テント設営後、飯作り中】
8「……本当に作れるんだな」←やる事が無くなったので、飯作りを観察中。
5「当ったり前だろ。飯くらい作れなきゃ、旅できないからな」
8「そういうものか？」
5「どこにでも飯屋や宿屋があるとは限らないんだぜ？」
8「……ああ、そうかもな」
5「旅人は何でも自分で出来ないとな！」
8「……」
5「ん？」
8「……どうした？」
5「スコールがナンか言いたそうな顔してたから」
8「いや。……ああ、そうだな」
5「ナンだナンだ？」
8「おまえは何でも食えるのか？」
5「基本的には何でも……あ、鶏肉だけはダメだ！」
8「鶏肉？」
5「絶対ダメだ、食うなんてとんでもない！」
8「……(好き嫌いの問題じゃないな)」
5「ナンだ？」
8「……鶏の唐揚げ(ボソ)」
5「うわああ、やめろ～！」
8「……焼き鶏(ボソ)」
5「ぐああぁぁあああ！」
8「……ローストチョコボ(ボソ)」
5「ダメだ、耐えられね～っ！！！！」
8「……ふ」
5「ああ、くそ！ こんな時に笑うな！」
8「俺の勝手だ」
5「理由はともかく！ せっかくスコールが笑ってるのに、何でこういう時に限ってジタン居ねーんだろ(ブツブツ)」
8「……さあな(笑)」
9「(……帰ってきたとは言いにくい雰囲気作ってるからじゃねーか)」
お粗末！
ジタンはちゃんと見回りを完了して戻ってきていたけど、遠目に二人を見て、もうしばらく散歩するんだろう。
しっかりジタンにも笑顔を見られているぞ、スコール。
バッツは、さすがにボコの前で鶏系のモノは食わないと思われ。
捌くところなんて見ちゃった日には、一生食べられないだろう。
ところで、スコールの悪食はFF8由来。
FF8『食べる』アビリティは、本当にグロくてシュールだったもんね。
モルボルだろうがトンベリだろうがサボテンダーだろうが、何でも食べちゃうんだぞ。
しかも、爽やかな画面が流れるのに、ベチャベチャと食ってる音がするんだぞ！
しかもしかも、食った後に感想まで言っちゃうんだぞ！！
たまに吐いてるっぽいけどね。
FF9にもクイナのアビリティで『食べる』はあるんだけど、その辺りには目を瞑ってね。
ま、ほら、クイナは種族が違うからさ。
ジタンが食べたワケじゃないし、リアルに食べている雰囲気無いし。
FF5のジョブもネタ的に笑えるけど、FF8の『食べる』はブラックに笑うアビだから。←役に立つんだけどね。
