爺、襲来/摩亜

三日月「主よ、ちと話が有るのだが、少し時間をもらえぬか？」
審神者「はい、お爺ちゃん。ご用は何ですか？」
三日月「うむ、聞きたいことがあるのだが……今は、主一人か？」
審神者「誰もいませんよ。お爺ちゃん、お茶飲みますか？　わらび餅食べますか？」
三日月「では、いただこうか」
審神者「……お爺ちゃん、ちゃんと噛んで食べてね」
三日月「そこまで年寄りではないぞ」
審神者「自分でじじいって言うから(笑)」

腐、注意。

日光一文字/摩亜

審神者「まんばちゃん、日光一文字さん来たよ！」
近侍「……ん？　どこに？」
審神者「今、新人さん儀礼の函館へ行ってもらってます」
近侍「そうか。……来てくれて良かったな」
審神者「レベリングは、江戸下町に出張っている厚やこぎちゃんに任せるんだけど……」
近侍「ちょうど良いんじゃないか。難易度が低い割に経験値は厚樫山相当だ」
審神者「それで、戦闘以外の生活に拘わるお世話をまんばちゃんに頼めないかと打診です」
近侍「同派が居るだろ？」
審神者「御前とお頭とにゃんｓ……」
近侍「(かなり被せ気味に)よし！　俺がしばらく面倒を見よう！」
審神者「助かった、ありがとうまんばちゃん！」

審神者「あ”―――、しばらく鍛刀はしたくないな」
近侍「まあ、……他の日課はこなしているし、しばらく鍛刀は省いても良いんじゃないか」
審神者「鶴丸の在庫がいっぱい……」
近侍「っ！　もう解かさなくていいぞ。ほら、日光に錬結だ！！」

パン祭りは『鬼丸国綱』一択になりました。

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